コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

ファミコン探偵倶楽部

休日出勤的な何か中〜。空調切られてるんですけど、今日はまだ外気温が低いので助かる。でも、自前の扇風機は回し中。





てことで、数日前の日記に書きましたが、Wiiのヴァーチャルコンソールで「ファミコン探偵倶楽部2 うしろに立つ少女」を購入したんですよ。ていうか、これ、NINTENDO POWER向けにリメイクなんて出てたんですね。VCで見るまで知らんかった。
http://www.nintendo.co.jp/n02/shvc/btcj/


もう「ファミコン探偵倶楽部」といえば、ディスクシステムのネ申ソフトですよ。小学生か中学生か……ここまではまったアドベンチャーゲームは当時他になかった気がします。そのくせリメイクを知らないとかアレがナニですが。


一作目に当たる「消えた後継者」もそれなりにじわりじわり来る恐怖がありましたが、この「うしろに立つ少女」の持つ恐怖感といったらたまらなかったです。その後で言えば「弟切草」や「かまいたちの夜」で味わったような恐怖感。ラスト、ちびりそうにもなるっつーの。


ということで、期待しながらのリメイク版購入。プレイ開始したら、体調不調気味にも関わらず、思わず朝の4時まで5時間くらいかけて一気にクリアしてしまいました……けど……あれ、こんなにシナリオの詰め、甘かったっけ?


まぁ、小さい頃ですからその辺に気付かなかったんでしょうけど、推理モノのキモである、事件の真相部分の物語性の甘さに、なんかちょっとガッカリしちゃいました。これも、オトナになったってことかなぁ……(ぇ?)。


強烈だった「ラストの恐怖」も、まぁもちろん強烈ゆえに覚えてますから、グラフィックが向上しているとはいえ衝撃はなく。頑張ってチキチキクリアしたワリには、ちょっとした肩透かし感。


や、贅沢なことを言っているのは分かってるんですけどね。


あー、でもやっぱり面白いな、と思う部分も多くて、それはまぁ思い出に補完されているのかもしれないけど、「消えた後継者」もリメイクしてくれないかな、と密かに期待。しないか。


ところで公式サイト見て知ったんですけど、第三作目なんて出てたんですね。「雪に消えた過去」。『サテラビュー』とやらで放送?配信されてたらしんですけど、初めて知りました。これもリメイk(ry