コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

雑記〜食い物記とかびりぼー

土曜日は、昼仕事の後、夕方から来月に迫ったゼミラリーの打ち合わせで、自由が丘にあるうなさんちへ、ワシだけ遅れて合流。内容のフレームはそこそこ煮詰まった気がしてるんですが、後もう一味、演出要素が欲しいなぁと考えるあたり、どうしようもないイベント屋の性。苦笑。


それはさておき、すげーな、自由が丘。雑然としたようで高級感が端々にちりばめられていて、ワシのような粗野な人間は、何度来ても馴染みにくい。


で、夜はみんなで、そんな自由が丘でイタ飯です。入った店は、「TAVERNA MESSINA」( http://www.messina-acca.com/taverna.htmlhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1317/A131703/13003263/ )。人気店らしく混み合った店内で、味はなるほど、フツーに美味いレベルのものは出してくれ、中には逸品もある感じです。


個人的に気に入ったのは「肉を詰めたオリーブのフリット」と「イノシシと栗の煮込み ピチ」(写真一枚目。余り美味そうに見えんな)。どちらも季節ものらしいですが、前者は肉汁の旨味とオリーブの酸味がほどよいナイスなアンティパスト、後者は臭みがなく脂の乗った肉に栗の歯ごたえが食感を広げ、そこにうどんのように太いパスタ「ピチ」が絡み合う。


でも、この日感動した味は、赤ワインの「CAJO(カーヨ)」と呼ばれる一本(写真二枚目)。


なんだろ、爽やかな果実味が広がって、タンニン的なものが、重くはなく味に深みを与える方向に作用してて……フランスならライト〜ミディアムボディくらいでしょうが、味の奥行きはもっとある感じで。ついエチケットをカメラに収めてしまった。


や、ワインのことはさっぱり分からないんで、全部何となくですけどね。





で、今日もも昼は軽く労働気分で、夜はにわんさんとそのお友達、ワシの大学時代の友人で、新宿「ざうお」( http://www.zauo.com/ )へ。


ここは、半年くらい前にも来ましたが、店内に巨大生け簀というか釣り堀というかがあって、そこで自分で釣った魚を有料で捌いて貰って食するお店(店員に捕ってもらうこともできます)。


味はまぁまぁ、でもここは、釣って食べる、というエンターテイメント性がメインなんで、十分楽しい食事になります。


今日のワシの釣果は、鯛4匹(うち3匹はこっそりリリース)とサザエ1匹。写真三枚目はにわんの釣った鯛の刺身。


さらにその後は、コマ劇場上の「ビリボー」へ。ビリヤードみたいに球を打って、ちびボーリングピンを倒します。なにげに、普段のボーリングより遥かに良い212なんてスコアを出してみた。200オーバーでストラップ貰ってみた。


労働もしつつ遊びも充実した週末ですた。