コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

意志薄弱/良い鳥の日

レイトン教授と最後の時間旅行」買ってもうた……orz


いや、覚えてます!つい数日前の日記に、今抱えてる大きめの仕事が終わるまでは手を出さない、と書いたことは!でも、目に入ったらついカッとなって買った。ちょっと後悔している(ぉ)。


いやね、移動時間だけやるなら大丈夫だよ!と自分に言い聞かせて買ったんですが、始めてしまったら移動時間だけに収まらず……昨夜は睡眠時間を削ってやってしまいました。も、もうそんなことは、大仕事終わるまではしないんだからっ!



昨夜は、ワシの主宰する「倶楽部29」の、毎月29日の月例。そして昨日は年に一度の「良い肉」の日(11月29日→1129→いいにく)ってことで、奮発して行きましたのは、マイミクさんに紹介された末広町にあります「鳥つね自然洞」。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13005547/
http://rp.gnavi.co.jp/ns/5423885/
http://www.ntv.co.jp/burari/001223/info03.html


や、実は「鳥料理」って案を見て、そういえば行きたい店があったなぁ、と神田の鳥すき焼きのお店「ぼたん」(http://r.gnavi.co.jp/g198900/)を考えたんですが、既に予約がいっぱいだったこともあって鳥つねに落ち着きました。ぼたんはいずれ。


ちなみに、
一昨年の良い肉の日「米沢牛料理 雅山」で塩すき焼き(約17000円/人)
http://www.gazan.net/
昨年の良い肉の日「銀座 うかい亭」(約23000円/人)
http://efigo.jp/?http://www.ukai.co.jp/ginza/


さてこのお店、秋葉原にほど近いも路地裏にありまして中々に迷いそうな場所ですが、それなりに老舗の名店らしく、大きくはないお店の、この日は個室に通していただきました。


一番安い鳥鍋のコース(6800円)を頼んでおり、前菜と鳥しんじょう、鳥鍋(雑炊付き)までは来るのですが、それにプラスして串の焼き物、鳥の刺身、そして名物親子丼を、だいたいみんな所望。


味は……どれもため息がでる美味しさ。こんだけ美味い鳥は久々です。生系のモノ(奥久慈シャモの刺身など)は鳥の甘みを感じる逸品、鍋に入った比内地鶏と名古屋コーチンは、皮の部分がプリプリでコラーゲン的な柔らかさで噛むと旨味が口中に広がります。焼き物の特にオススメは鶏皮。これはすごい。ジューシーな鶏皮ってのを堪能しました。




そして、追加オーダーなのにある意味メインの親子丼。これまた絶品。鶏肉の入った卵かけご飯か?ってくらいトロトロの卵と、ダシの効いたタレ、そして鶏肉の歯ごたえのハーモニーが素晴らしく、なるほどランチでこれだけのために来ても損はないな、と思いました。勤務先近くには、やはり親子丼の名店「玉ひで」があるのですが、親子丼なら鳥つねの方が好きだな、個人的には。


まぁ、各口コミサイトにあるように「これだけの値段を払えばこれくらいのものは食えるだろう」(=値段相応)という指摘は正しいと思いますが、まぁそれなりに払っても、きっちりしたものを食べさせてくれるのは嬉しいものです。


唯一残念なのは日本酒。いや、種類は多いし味も良いものが揃っているんですが、いかんせん高い。1合酒が2000円代なのは、ちょっと思い切って飲むことが出来ない相場です。神楽坂の料亭より高い設定は、ちょっとなぁ。。。


まぁいうても、美味い鳥料理を堪能して酒もそこそこいただいて、結局お値段はひとり平均13000円。これまでの「良い肉の日」の中では最安値になりました。今年は、値段にもかかわらず多くの方にお越しいただき、ワイワイ楽しく飲み食いできたのも良かった!ご参加の皆さま、お店を教えてくださったペてさん、ありがとうございました!


で、帰りに軽くダーツ投げて、レイトンやりながら帰ってきました。良いのか、そんな余裕あるのか、オレ!