コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

いべり子

昨夜1月29日は、倶楽部29コミュの月例会でございました。今月のお店は、人形町にありますスペイン料理のダイニングキッチン「イベリコ・バル 人形町店」。昨年の開店から気になっていたんですがやっと行くことができました。


イベリコ・バル
http://www.spainclub.jp/iberico-bal.html
(↑表記はないですが、ここの人形町店。場所は人形町駅から徒歩1分弱の、人形町交差点付近です)


mixi店とefigo店あわせて5名のご参加、ありがとうございます!楽しい会合になりました!


楽しさの例。

「ハモンイベリコの『ハモン』って何かなぁ?」

トモサク「……うーん、黒毛和牛の『黒毛』の部分みたいなもんじゃない?」

絶対に違う。





さてお味ですが。お約束の生ハムはやはり美味しい(写真一枚目)。まぁこれはたいがい、お店の個性というよりは素材の良し悪しですが。


豚を中心にした焼き物(写真二枚目)も、特筆するような感動があるわけではないですが、どれもきちんと美味しく、安心して注文できます。鴨のテリーヌ(写真三枚目)や子羊のローストも頼んでみましたが、これらも程よい味付け、焼き加減です。


お酒はスペインワインが中心でしたが、グラスワインが赤白ともに500円、900円と二種類あり飲み比べてみました。……値段によるプラシーボ効果もあるかもしれませんが、ここまで如実に味が違うとむしろ楽しくなってくる。安い方も美味しいですが、高い方はレベルが違う感じ。昨夜は諸事情により余り飲めなかったのですが、次回、シェリー酒リベンジ!


お値段は、慣らすと一人6000円弱。お安くはありませんが、値段相応のものは食べられるかと思います。この日は名物の「イベリコ豚のしゃぶしゃぶ」が食えなかったんで(コースのみで)、こちらも、次回試してみたいですなぁ。





もうひとつ楽しかったのが、恐らくスペイン人らしきホールのウェイター(イケメン)。出身地を聞いた気がするけど忘れた。まだまだ日本語がたどたどしく、意思疎通が困難。


「本日のシャーベットってなに味ですか?」

「?」

「うーん……ホワットテイスト?」

「オーウ!カシスほにゃらら〜」


「この『クレムほにゃらら』って何ですか?」

「ンー、カスタード、カラメル……」

「プリン!?」

「(違うよ、という顔で)ンー、カラメル、焼く」

「クリームブリュレ!」


余りの可愛さに、勝手にサルバトーレと名付けてみましたが、帰り際に名前を聞いたらロベルトでした。ロベルト、君に会いにまた食べに行くよ!