コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

スーパー抜歯タイム

てことで、10日くらい前の日記に書きました親知らずの抜歯を、粛々と行ってまいりました。この一週間は、原因が分かったせいか痛みもひどくは無く、このまま抜かなくても良いんじゃね?とか考え始めてましたが、まぁ虫歯も埋め込まれているんじゃ仕方ないよね……。


一昨日金曜の朝10時。会社に行く前に抜いてしまおうという、今にして思えばある意味で暴挙。おかげでその日は一日、仕事だけでなく痛みにも悩まされる日に。


抜歯そのものは、麻酔が効いていたので痛くはなかったのです。上だってことで、下の抜歯よりも楽だとか。でもでもでもね。


めきめき、って音がするんだよなー。あれ、自分の体内から発して良い音じゃないよな。


で、ワシの親知らずは結構手強い逸品だったらしく、お医者さんも相当に踏ん張っている模様。右側の口の端をテコの支点にしてぐりぐりやるもんだから、いまだにその部分がじんわり痛んでみたり。


で、抜いた後がまた一苦労。なんでも、歯の上、鼻の横にある「上顎洞」っていう、蓄膿症とかの原因になったりする空洞的な何かがあるらしいのですが、それが大きくて、歯の抜けた跡地と繋がってしまったもよう。すなわち鼻から歯が直通状態。ってことで、何かを詰めて歯を縫って、1時間以上の施術は終了。


もう、ぐったり。


んで、薬も貰って出社して、麻酔が切れるや始まるスーパー痛覚タイム。気分的には、


やん、いたーいー。初めてだからや・さ・し・くしてん……やだー、痛いってbイダダダダダダダダダダダダダダダダッ!


……もうアホすぎてごめんなさいですが、しんどい。とにかくしんどい。正直抜くまでは「痛み止め?ハハン、そんなの日本男児が使えるかっ!」って意気込みだったのに、あっさり薬物の軍門に降りました。強がりイクナイ!


ちなみにワシは、人生において手術の類や縫われるということが、今回初めて。基本的に健康で怪我の少ない生活を送ってきておりますが、こんだけ大変なんだったらやっぱり医者嫌いに拍車がかかりそうな予感です。


これで、明日月曜日に消毒、次の金曜日に今度はスーパー抜糸タイムとイベント目白押しですが、なんとか乗り切りたいと思います……。あー、今日とか友達の結婚式だけど、しかも良いホテルなんだけど、料理と酒、楽しめるかなぁ……。





そうそう、余談ですが。なんでも抜歯後の腫れ対策としての冷えピタはよくないらしいです。てのも、冷やしつづけることで血流が悪くなるので、治癒力が落ちるとか。冷やすなら、氷を入れた袋を作って、腫れの痛みが引くまでだけが良いとか。


ま、ワシも腫れてるっぽいけど、もともと顔が膨れているから外から見ても気付かないんだけどな!(涙目)