コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

風と海と肉と

昨日は、特に目的もなく有休を頂戴していたので、広い公園で海が見たいな、と思って葛西臨海公園へ。ここといい、木場公園といい、東京は大きな公園が交通の便がそこそこ良いあちらこちらに整備されていて良いですなぁ。


で、海に向かって歩いていけば、吹き付ける風の合間から海の青さが……青さ、が……あれ、茶色?うーん、これでも良くなったのは承知の上だし天候の影響もあるのでしょうが、やはり東京湾は、美麗とは言い難いなぁ(写真一枚目)。


なーんて言いながら、届くメールや電話がワリとシビアに仕事への誘いをしていて、公園内の休憩所に陣取って一時間半くらいPCと電話でバリっと仕事をしていたことは内緒だ!そのあと結局会社に行っていることも内緒だ!!(←予定通り)そして今日もなかなかにシビアな仕事をしてくることm(ry



8月4日に行いました、倶楽部29コミュの月例肉レポを、ついでに。


ご参加はワシを入れて3名。前日召集で集まったこと自体が驚きですが、ありがたいことです。お店は、以前コミュでご提案いただいたことのある新宿三丁目の「長春館」。当地ではそこそこ老舗のようです。


長春
http://www.choushunkan.co.jp/yakiniku/index.html
http://r.gnavi.co.jp/a481500/


定番の、カルビ、ロース、ハラミ、タン、ホルモン……と頼みます。おお、これは肉質が良い。いわゆる「レア部位」は扱っていませんが(それも老舗っぽくて良いですが)、一般的な肉が、フツーに美味しいってのは大事です。キムチやユッケなども、また〆に頼んだビビンバや冷麺も、きっちり美味しい(写真二枚目)。あと、トロカルビの塩焼きは脂身スキーにはワリと絶品(写真三枚目)。


……という書き方でお気づきの向きもあるでしょうが、こちらのお店も、フツーにきちんと美味しい焼肉屋さんなんです。ですが、特徴がない。尖んがっている部分がない。や、そんなものは本来必要でなく、美味しい焼肉ならそれで十分なんですが、ワシは、ちょっとの物足りなさを感じてしまう。


贅沢を言っているのは分かっているんですけどねー。


お値段のほどは、一人8000円弱。我らが食い過ぎたのも事実ですし、立地と肉質を考えれば決して高くはないですが、お値打ち感ってのはやはりなかったです。


と、ネガティブに書いているようですが、最初に書いたとおり、奇をてらわずに安定して美味しいのは間違いないので、そういう意味では使いやすいお店だと思います。ワシが焼肉屋に求めるハードルが高いのかなぁ……。