コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

東京ゲーム所・出所

むしろ入所か。


てことで本日行ってまいりました、東京ゲームショウ。考えたら、スタッフパスでないパスで入場したのは今回が初めて。まぁ勤務先が出展しなかった故ですけど、ちょっと、不思議な感覚。


全体の感想としては、多くの方が書いていますが、若干、これまでより寂しい雰囲気。まぁビジネスデーの二日目ですから、早いもの好きとメディアの皆さんはほとんど昨日来ちゃったか、ってのもあるんでしょうが……ワシが如実に寂しさを感じたのは、モニターの大きさとブースの造り。


大手メーカーさんはここ数年、PVを流すための巨大シアターや巨大モニターを競ってきた感がありましたが、それが今年は小さくなってたなぁ、と。そして、ブースの造作自体も簡素化されていた……ように感じたんですよね。まぁ分かりやすい経費削減、なのかなぁ、と。





個人的に見たかったものは、カプコンの「ゴーストトリック」、レベルファイブの「レイトン教授」シリーズ新作、そしてセガの「戦場のヴァルキュリア2」。戦ヴァル2はモニターでPVを見ただけでしたが、それでもワクテカしてきましたよ!


レベルファイブは、見事にデヴェロッパーからパブリッシャーに進化を遂げたな、と思わせるラインナップ。開発プラットフォームをDSに集中させているのも良いんでしょうね。で、思わずシアターに並んで、レイトン新作の体験版もやってきました。そして、迷っていたレイトン映画版ですが、ちょっと見に行きたくなってきた!なんとなくレイトンシリーズは、目新しさよりも王道を楽しむべきタイトルになってきた気がします。


そして「ゴーストトリック」。ノーマークでしたが、逆転裁判を作ったタクシューこと巧舟さんが作っているということで、タクシュー信者のワシとしては見逃せないタイトル。デモプレゼンを見ただけですが、結構新要素の入った推理もの、というかある意味でパズルものって感じで、はまれれば楽しめる気がします。取りあえず、買う(何)。


後はスクエニのブースで(件の小さくなった気がする)巨大モニターのPVを見て、ああ、スクエニのCGレベルは相変わらず高すぎるなぁ、なんて感心をしたりして。





友人知人がたくさん来ていることは、SNSの日記やtwitterで把握していたんですが、何故か全然会えずに、終盤までにすれ違ったのは会社の人が何人かくらい。あれー、と思っておりましたが、最後の最後、某社さんのブースで、今度は必要以上の大集合。ここで、世間の狭さを知ります。


なんだろう、書くのが難しいんだけど、その場に集まった3社6人が、仕事やプライベートやらでどこかが繋がっていて、初対面同士が多いのに、必ず共通の知人がその場にいる、という状況。分かりにくい書き方でサーセンwいやしかし、こういう場では毎度のことですが、世間の狭さもなんとやら、ですなぁ。