コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

矩形波倶楽部のカノン

先日……といってもかなり前ですが、友人から「グラディウス」や「悪魔城ドラキュラ」の復刻CD的なサントラ盤をお借りしたんですは。いずれも子供の頃、猿のようにやり込んだ作品……といっても、実はそれぞれ1くらいしかやりこんでいませんが。


でまぁ、特にグラディウスの曲が良すぎて。カッコ良すぎて!


空中戦(各面共通の最初の部分)やステージ1、あるいはたいていモアイ面でワープしてしまいゲームではなかなか聞くことのできなかったステージ4(これが一番クールだと思う)などなど……。


そんな中でも、この曲スゲー!と思ったのが各面ボス戦の曲。数小節で終わるフレーズが繰り返される、超シンプルな曲なのに、こんなにワクワクするなんて!


や、このCDにはアレンジ版も入っているんですが、これもすごい広がりを持っていて、まさにパッヘルベルのカノンが、カノンロックなどと言われて様々にアレンジされているような、そんな広がり。


もちろん、これだけ気に入ってしまったのは、幼少のころに何度も聞いたフレーズだから、という理由もあるとは思いますが、やはりこの、曲を作っていたコナミ矩形波倶楽部はすげー人達だったんだろうなぁ、という懐古に陥ってみるわけです。


……しかし、最近音楽の話を書くときは、ゲーム音楽ばっかりだなぁ。