怒濤。

読み飛ばし推奨です。自分で自分をアレしたい日記。

やー、今日は怒濤の一日だった気がしないでもない。や、仕事の話ですけどね。

担当しております某ncnc生放送で、元々、昼に在日米陸軍キャンプ座間からの施設開放イベント（一般の人が基地に入って見学とか出来るお祭り）の生放送と、夕方には某大会議ツアーin仙台の模様を生放送、と、中継ものが二番組あったのです。

というところに数日前、オバマ米大統領の土曜日午前の演説の模様を収録できると言うことになりまして。いろんな情報が錯綜したり、いろんなことが直前まで分からなかったり、いろんな機材を準備したりと、なかなかに、体はてんてこ舞い、頭は知恵熱寸前、な二日間を過ごしまして。

でまぁ、今日は8時から会社に詰めて、大袈裟に言えばプチ司令塔。現場や、あっちや、こっちから送られてくる情報を整理＆精査して、まぁ無事に不手際なく、情報公開とか収録とか放送とかができました。

や、しかし現場で収録したテープを、収録した人から届けてくれる人に渡して、戻ってきてチェックして最速で放送、と、続々と鳴る電話とか情報とかを捌いていると、まるで自分がテレビの報道デスクのようでした。いやまぁ、近いことはやっているんでしょうけどね。久々に、「時間との戦い」ってヤツを繰り広げた気分です。

てことで、恐らくネットでは最速で大統領演説の模様を放送できたし、キャンプ座間からの放送も米軍の意外な一面を見られた感じで良かったし、大会議ツアーも現場・生ともに盛り上がってて（取材に行っていただいた記者さんのtwitterとか面白かった！）、自分は会社から一歩も動いていないんですが、なんか、やりきった感。

ちょっと前にも書きましたが、前回までは広報として、というかディレクターとして絡んでいた大会議的なイベントを、会社からモニター越しに見るってのはちょっと不思議な感じで。知っている記者さんも何人も現地まで取材に来ていただいたらしく、そういうのを見ていると、自分が現場にいないのがちょっと不思議ですた。