コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

ゼロ年代

今日は久々にコミケに行ってきました。会場から某ncnc生放送がありましたのでその陣中見舞いに行ったのですが、あわせて今日は知っている方々が(何故か隣同士のブースで)本を出しておられたので、そちらにもご挨拶&購入させていただきに行って参りました。コミケと同人誌の思い出は過去日記にて。
http://d.hatena.ne.jp/tomosaku/20081230/1230637664


その後は、というかその前からいろいろ仕事とか仕事とか、あと仕事とかもありまして、今年の年越しも会社だったりするんですけれども、ランニングしつつ、いろいろ終わっていなかったりして驚いております。ちなみに生放送は、年越し生、その後も生、朝も生、とそれなりに立て込んでいる模様。明朝はアースマラソンの生とかございます。
http://www.earth-marathon.com/2009/12/31/131126.html
ていうか、自分がデザインしたバナーがブログに張られるとビビるな(時間重視で作ったのでアレがナニですが……)。



で、今日は大晦日。それも「ゼロ年代」最後の日になるのだとか。「ゼロ年代」or「00年代」ってのは、ワシは最近まで意識していなかったんですが、つまりは「80年代」「90年代」のような括りで2000年代を表したカテゴライズ。


で、ワシは以前も書きましたが、大晦日も基本的に「365日の中の1日」と考えていますし(http://mixi.jp/view_diary.pl?id=670377289&owner_id=65677)、というか総じて、カテゴライズやらジャンル分けってのが余り好きじゃありません。


まぁなんか、カテゴライズしてそこに対して総論を付与することで、本質を見失っちゃう危険性を感じちゃうんですよね。例えばワシの世代は、それだけで「ナナロク世代」だの「ロストジェネレーション」だの「なんとか氷河期」だの言われて、持ち上げられたり落とされたりを勝手にされているのがなんとなく、自分の実態をぶれさせているような感じがするんですよね。


ただ、それはワシの思考の問題なので、誰かが総論を付けてくれたり、語ってくれるのは、勉強になるな、と思って読むんですけどね。そしてもちろん、カテゴライズ自身は便利なので、ワシも使います。まぁ矛盾した姿勢かもしれませんけど、基本的に矛盾の固まりなのでご容赦ください(逃げ道)。


なんだかんだ言うとりますけど、結局のところ今年の総括をする余裕も、来年の支度も(年賀状すら)手を付けていないので、そんな、締めた気分にされても困るんですよね、ってことなんですけどね。何そのワガママな姿勢。


何にせよ、普段と変わらない1日であっても、時候の挨拶は好きですので残り数分ではありますが、


皆さん、良い今年を!(あと数分)





写真は、今日家の近所の鮨屋の前に晒されていたマグロの生首。解体したんだろうけど、首(カマ?)だけそこに晒さなくても……。