コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

一日熱

前夜39度2分あった熱が、朝には36度5分まで戻ってるって、どんな体だい?





てことで風邪ひいてたようです、ワシ。といっても高熱が出ただけで、咳やくしゃみ、関節の痛みなどはほとんど無かったんですけどね。


でもほら、最近の流行から言って、高熱といえばアレじゃないですかアレ。そう、インフルエンザ。


9日、仕事→リアル脱出ゲーム→中華街でランチの後に、大学時代の恩師宅での新年会へ出かけたワシ。真鶴にて朝4時半くらいまで飲んで寝て、でも仕事があったので10日朝は9時前に起きて東京に戻ります。飲みすぎてやや体の動きが悪いなとは思いつつ、仕事も終わって、思えばちょっと時間があったので、映画「AVATAR」を見て帰ることに。


3時間近い映画を見終えて、どうにもまだ不調が続くので、精を付けるべくビリー・ザ・キッドでビフテキを食し、帰宅。で、念のため熱を計ってみたら、37度6分。


精を付けるとかって問題じゃねーな。


取りあえず、寝れば治るんじゃないかと布団を被って睡眠を取り11日朝、9時頃に目が覚めてまた熱を計ったら、38度3分。


ダメだこりゃ。


38度越えをしてしまったので、立派にインフルエンザの疑いです。すぐにでも検査に行きたいところですが、なんでも発症(38度以上の発熱が目安)してから10時間程度は経たないと、検査が出来ない(判定できない)とのことで、休日診療の医者だけ調べておいて、ひたすら寝ることに。


一時間ごとくらいに目が覚めますが、その度に熱を計っても38度台。うーん、体温計のエラーじゃ無いみたいだなぁ……冷えピタ的なものをオデコに貼ったりもしつつ、再び寝たり起きたりするだけの簡単なお仕事。


夜も19時になって、よしそろそろ検査できる時間だろうと病院へ……行く前に最後の熱計測。


39度2分。


悪化しとるやんけ!


で、病院に向かいますが……さ、さ、さ、さむいー!肉厚な体で普段はなんてことない寒さが身に染みます。それでもなんとか病院にたどり着き、問診表を書いて順番を待ってようやく検診。


お医者さんも、問診表とワシの話を聞くなり「インフルエンザっぽいっすね」ということで検査をすることに。鼻の奥に細い棒を突っ込まれて涙目になりつつ、検査待ちで20分程。再び呼び出されて診察室に入ってみれば……


医者「インフルエンザは陰性ですね。あれー、インフルエンザとしか思えないんだけどなー」


と、リアクションの取りづらいコメント。ただ、もう少し時間が経たないと発症を検知出来ない場合もあるので、取りあえず抗生物質と解熱剤は出しますが、これでも熱が下がらなければ明日にでも改めて病院に行ってください、とのこと。


そいで、薬を貰って帰ってきまして、もう出かけただけでグッタリなので、さっさと薬を飲んで厚着して寝ることに。夜中、体が汗だくになって1〜2回目が覚めたような曖昧記憶ですが……。


今朝、7時に目が覚めて熱を計ってみたら、36度5分。笑っちゃうくらい平熱。


まてまて、12時間で3度も体温が下がったってのか?薬一回しか飲んで無いのにそんなに効いちゃうの?どんだけ単純ボディなの、ワシ?


ともあれ、これでインフルエンザで無いことは確定(インフルエンザは通常の解熱剤では熱が下がらないとか)。とはいえ、体に倦怠感というかしんどさは残っていたので、仕事は休みをいただきましたけどね。


普段から病院にはほとんど行かないし、サプリメントを含めて市販の薬もほとんど飲まないワシ。故に病院で処方される薬の効きはたいがい良いのですが、今回はさすがに効きすぎ。これで、自分の体に対する過信がまた増長されるなぁ。