コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

トルエンダーレ?

微妙だな、タイトル。いつものことだけど。


「あいちトリエンナーレ」というのが、今年から始まるらしいですね。
http://aichitriennale.jp/


今年が初年度の模様で、てっきり愛知万博の跡地とかでやるのかと思いきや、名古屋駅からも遠くない繁華街と、そこにある美術館が会場のようで、それはそれで、どのように街を使うのやら興味深いところです。


そもそも「トリエンナーレ」とは「3年に一度」を表すイタリア語で、3年に一度開かれる国際芸術展覧会、の意だそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%AC


過去、トリエンナーレの名が付くものとしては、ひとつは「横浜トリエンナーレ」の2005年開催時に行ったことがあります。こちらは、大学の出自ゼミのイベント「ゼミラリー」の一環として、開催地の山下埠頭に行ってクイズを解いたりしたのでした。
http://yokohamatriennale.jp/


そしてもうひとつは、長いワシの日記読者にはお馴染みの「越後妻有アートトリエンナーレ」。
http://www.echigo-tsumari.jp/


えぇえぇ、いつもしつこくてすみませんねぇ。でも、これは本当にお気に入りのイベントなのです。広大な面積の里山の中に、集落ごとにアーティストと住民が協力して作品を創り出し、自然の中にそれらが点在しているシュールさも含めて、ホント、好きなんですよね。


で、今日mixiの越後妻有ATコミュで、第5回、2012年の開催も決定した、とのお知らせを見ました。2000年代に頻発した地震災害の影響もあって、毎回開催が危ぶまれる話は聞くのですが、次回もまた見ることが出来ることを嬉しく思います。


2006年次の旅記(全6話)
http://www.yscompany.com/tomosaku/travel/0608_earthart.html


……でー、昨年、2009年に行ったときの旅記を、7割まで書いて筆が止まっているんですよね……2006年次と違ってひとつの日記に分量にまとめようとしたら、既に6000文字を超えているんですが、書くか、そして公開すべきか、ちょっと悩ましいところです。