打ち上げ写真（シャトル的な意味で） - コトノハのシズク Blog（仮）

ちなみに、昨日の日記タイトルの「t-6」とは、「ティ　マイナス　シックス」で、「t」とは打ち上げ時刻のこと、すなわち、打ち上げ6時間前ですよ、ってことです。……6分前、も同じ言い方をするのかもしれませんが。

さて、いろいろ書きたいことはあるんですが、当然ながら集団行動の今回、いろいろ時間も無いようではあるので、取り急ぎ、ディスカバリー号打ち上げの瞬間、その前後の写真を掲載してみることに。

生放送の本番中じゃん！というツッコミもあろうと思いますが、ローンチの瞬間は番組的に話すところは無かったので、打ち上げを見させて貰っていました。

既に素晴らしいローンチの時の写真が世の中に溢れているようでワシも幾つか拝見して感動していましたが、まぁこれはこれ、発射場から2マイルのところでの素人写真として、お楽しみください。

さておき、写真。

宇宙飛行士達がシャトルに乗り込む直前、通称「ウォークアウト」

発射の瞬間

ものすごい光が、早朝まだ暗かった周辺を照らし付ける。衝撃波を感じる頃。

どんどんと登っていく。この辺りでやっと音が聞こえてくる。

そして、西の空へ。

シャトルが残していった水蒸気が遙か高高度で雲状になって、それに昇る前の太陽が反射し、プリズムのような色に。この写真では伝わりませんが、虹のように雲がきらめいて、この世のものとは思えない色合い、グラデーションで感動しました。JAXAの方も初めて見たと言っていて、時間帯と天候が演出したレアなケースのようです。