コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

はっぶるはっぶる!

昨夜、最近レンズの交換がされてより高精細な観測ができるようになったという、ハッブル宇宙望遠鏡を特集したNHKスペシャルを見まして。


いやー、すごい。宇宙すごいし、ハッブルすごい。


これまで観測されていたものの精度があがって、より美しい宇宙の姿があらわになっていく様もすごいですが、何と言っても132億年前に発せられた光を拾って観測できちゃうんだもんなぁ。


ワシの宇宙好きは、NASA出張に行く前の日記でも触れましたが、そうは言っても知識としては、夢中だった小学生の頃で止まっていて、その後の研究の進展についてはお世辞にも把握・理解しているとは言えません。でも昨日の番組は、もちろん表面をなぞるだけなのは分かっていますが、宇宙の研究も着実に進化しているんだなぁ……と感じるものでした。


日本人の学者さんが数式から導き出したという宇宙最初の天体「ファーストスター」の仮説も興味深かった。誰かその過程を分かりやすく解説してくれないですかねぇ。(それこそ、サイモン・シンあたりが:笑)


何年か後には新しい宇宙望遠鏡も打ち上げられるようですし、人間の宇宙への探究心は、どこまで進化・深化していくのか、楽しみです。ワシが命尽きるまでに、さてどこまでのことが分かるのでしょうね。