コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

お見送り、名古屋

あるアニメタイトルを捩ってタイトルにしてみたけど、もうまったく意味が分からない罠。


今日は名古屋に行ってきました、というかまさに今、帰りの新幹線の車中ですが。行った、と言っても、東京を出たのが14時過ぎの新幹線なので、まさに半日日帰り弾丸ツアー。と言っても、ナニゲに片道2時間かかりませんから、そんなに遠出した気もしないマジック。


要件は、こないだの月曜日に大学の同輩&後輩と宴席をした時に、名古屋に住む仲間のひとりが間もなく旦那と一緒にアメリカに移住してしまい、戻りが何年後か分からない……というお話し。その場で「よし、じゃあ送別会しに行こう」と決まったものの、その後調整中にひとりふたりと脱落し、結局行くことになったのはワシと、豊橋在住の人間。


で、どうせならと、別の名古屋在住の大学後輩にも5年ぶりくらいに会いに行こう、というわけで、概ね二時間ごとの二段積みにて、人に会いに行く旅を敢行いたしました。実はさらにもう一人、仕事で知り合った名古屋在住友人にも会おうと思ったんですが、その方はちょうど旅に出ていたと言うことで断念の残念。


まぁその会おうとしている人がすべて女性なところが、ワシの志向の推して知るべし、ですが。


名古屋入りし、まずは5年ぶり後輩と連絡を取って「ミッドランドに来てください」という指令。どこだよそこ……といワケで捜すところから始まるプレイなワケですが、駅前に見つけてブランドショップの連なる店舗群でした。そちらにて、ハーブティのお店でトーク。この後輩は、音楽家として食っていこうと頑張り続けているので、いまだに一応表現者としての道を探っているワシ的にも、大いに刺激になりました。


別れてその後、本題の送別会をする友人と合流。本当は名古屋で送別るつもりでしたが、なんと豊橋から来る予定のヤツの奥さんが、予定日を一週間ほど先んじて陣痛が始まったので豊橋から離れられない、とのこと。だったらいっそ奥さんの側にいろよ、とも思うワケですが、まぁまだ大丈夫っぽいというわけで豊橋に移動。


どこで送別するかと店選びをお任せしたら、居酒屋っぽいところ、学生時代に行ったような、ってことで、ワシ的には6〜7年振りくらいの気がする魚民でささやかに送別の宴。いや、旦那に付いてアメリカに行くってのは、自分のやりたいことをある程度押し殺して行く覚悟でもあるってことで、その大変な思いを思い知った気分。


危うく最終の新幹線を乗り逃すレベルまで飲んで、豊橋からはこだま、浜松でひかりに乗り換えての帰京。遠いところであっても、そこに会いたい人がいれば会いに行っちゃう行動力は、自分でも嫌いじゃないです。なんだその結論。