コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

グッドモーニング、この素晴らしき世界

今日は朝から、「グーーーーーーーードモーニン フナバーシ!」とか微妙なtweet&mixiボイスをかましてみましたが、もちろんこれは映画「グッドモーニング、ベトナム」のパクリ。いや、もちろんただの思いつきで書いただけですけどね。


グッドモーニング, ベトナム(Good Morning, Vietnam)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0,_%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0

Good Morning Vietnam - Trailer.


ベトナム戦争を描いたアメリカ映画は山ほどありますが、こいつは戦場の兵士達を慰安するラジオDJを通じて描いたという一風変わった作風。その、軽妙でウィットに富んだジョークを豊かな表情でかますDJ役をロビン・ウイリアムズが演じます。上記wikipediaにもありますが、戦闘シーンなどの強烈な場面はほとんど無いにも関わらず、そうした悲惨さとは違った描き方で痛烈な戦争批判をしている快作です。


ワシは、恐らく中学生にあがったころにこの映画を見ていたく感銘を受けて、今でもこの映画は「ワシの好きな映画ランキングTOP3」に入りますし、ロビン・ウィリアムズの大ファンになりました。


そしてこの映画でもうひとつ知ったもの。それが偉大なるジャズミュージシャンのサッチモこと、ルイ・アームストロング。彼の歌う「What's A Wonderful World」が、劇中非常に印象的なシーンとして使われます。

ルイ・アームストロング
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0

Good Morning Vietnam 1987 Music Scene


そして、話は変わりますが。結構前にtwitterにポストした、こんなお話し(2chまとめサイト)。


戦争の体験談を語るわ その1 http://bit.ly/btLiAx
その2 http://bit.ly/92iDrD
完結 http://bit.ly/9j2GAA


これについては、本当に「一言もない」という感想だったのですが、完結の最後、地元の人たちがスレ主に歌ってくれた歌、それがやはり「What's A Wonderful World」だったのです。もちろん、まったく映画との関連はないワケですが、シチュエーションなどからなんか勝手にシンクロしちゃったんですよね。


なんか(いつも通り)話が四方に飛んでしまいましたが、奇しくも終戦記念日の前日、映画なり、体験談なりをキッカケに、今一度戦争と、この素晴らしき世界について考えてしまいました。