コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

独り旅、と書くのは。

久々にmixiニュースから。mixi以外は元記事から。


一人旅する人は寂しい人なのか?
http://blog.goo.ne.jp/oshiete_watcher/e/f00dfe106facc3ddba552de5014fc2bc


ワシが一人旅が好きなことは、これまでの旅記から再三に渡って伝わっていることでしょうし、その時意識的に「独り旅」と記述していることにお気付きの方もいらっしゃるかもしれません。まぁつい先日もイタリア・チュニジア独り旅に行ってきたばかりで、その写真の整理は終わってませんが。。。


で、「独り旅」と書く理由ですが……まぁ実はたいしたことはなくて、キッカケはなんとなく変換してみたらカッコイイ気がしたという、身も蓋もないばかりか厨二的発想なワケですが、後付けではこんな感じです。


「一」って、数の始まりってイメージであり、逆に言うと単なる数としての「一人」旅なんだな、という気がするんですよね。


で「独り」って書くと、辞書的な意味でも「独」には『ただひとり。ただひとつ。』ってのがあるようで、シンプルに「単」であることを表しているかな、数ではなく「旅をしている単体(の自分)」を表せているのかな、という気がしまして。


どっちにしろ、厨臭いことに変わりはないんですけどね。





でまぁ表題の記事。独り旅をする人は寂しい人なのか、というと、確かに旅をしている最中に「寂しい」と感じる瞬間が無いと言えば嘘になりますけど、案外、話をする機会ってのは結構あるものでして、それは店員さんかもしれませんし列車で隣り合った人かもしれません。


むしろ、独り旅をしている間は「寂しい」よりも「不安」が大きいですね。まぁそれは、いろいろ決めない旅をすることが多いせいかもしれないですけど、特に海外だと言葉はもちろん思いも寄らないアクシデントが起こるもんですから、ワリと、緊張感の高いまま旅をし続けたりします。逆に、気を抜くとやはりトラブルっちゃいますね。


もちろん、それを上回る「楽しさ」があるからこそ、旅から帰ってきたら「また独りで行きたいな」と思うワケで。


そんなワケで「寂しい」感覚はそんなに持ってなかったこともあり、記事中の「一人旅をしない人の方が寂しがり屋」ってのはちょいと目から鱗。確かに、寂しがり屋さんは独り旅なんてしないだろうなー。まぁそれはそれ、旅のスタイルの違いですから、結局は「楽しい旅」ができれば良いと思います。