コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

忘年29会2010

ワシの主宰するmixiのコミュ「倶楽部29」。去年の半ばまでは、毎月29日に何か肉を食いにいくオフを3年以上、40回位に渡ってやっておりました。ワシが異動して、時間がなかなか計画的に取りづらくなって、オフ会そのものは「できる時に!」となっておりました。

倶楽部29
http://mixi.jp/view_community.pl?id=720593


がしかし。今年は1回もやっておらず、これはさすがに主宰としてダメすぎる。本当は、先月11月29日、良い肉の日にやろうと思っていたのですが企画が追いつかず、結局今年は「忘年29会」として本日、1回の会合を開いたのみとなり、本当に恐縮極まりない。


で、今日行った店がこちら。

たん焼き「忍」(四谷)
http://r.gnavi.co.jp/a955600/


ワシは知らなかったのですが、タンでは有名なお店らしく、実際今日も予約がいっぱい、待っている間もお店に入ってからもひっきりなしにお客さんが来るという人気店のようです。


内装は、ちょっとした居酒屋風。けしてお洒落な感じではありませんが、古めかしく居心地は良い感じ。ワシらの座った席は全部で10人くらいが座れて、まるで囲炉裏を囲むかのように色んなお客さんが入れ替わり立ち替わり出ては入ってきました。


で、肉ですが。


うめぇぇぇぇぇぇぇぇ!タンうめぇぇぇぇぇぇぇぇ!


最初に出てきた「茹でタン」がまずは絶品。わさびを絡ませて食うと風味も増して、もうなんか、食べてて幸せになる味。その後もタンづくしで、タンシチューは柔らかく味も濃く美味、焼きタンは仙台風の作りでこれもなかなか(でもこれは、仙台でもっと美味い牛タンを食ったことがあるな、というレベル)、他にも、タンの生姜煮、味噌漬け、大根煮など……


タンを堪能しました!(←これが言いたかった)


いやでも本当に美味しい。店はせせこましく賑やかですが、それが気にならない方ならオススメです。


その後は、飲み足りない人で、ワシが四ッ谷からタン屋の間に見つけていたスペインバルっぽいお店で、ワインを傾けます。

MAMAS & PAPAS
http://r.tabelog.com/tokyo/A1309/A130902/13000208/


まぁ、スペインバルなのに頼んだワインはイタリアのものだったりするのですが、「ドルチェットダルバ」というのを頼んでみました。ドルチェ、と付くだけあって甘めですが、結構しっかりしている味わいで、これも美味。この店のツマミも、少しだけいただきましたが、これも美味。


というわけで、ワリと充実の今年最後の29日、肉の日。来年は、もうちょっと高い頻度で皆さんと肉を楽しみたいと思います。ということで、ひとつよしなに。


写真、1枚目は「茹でタン」、2枚目はタンシチューなどなど、3枚目は2軒目でのドルチェットダルバなるワイン。