コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

フリフリ付け付け

昨日で某大会議も、今シーズン(?)のファイナルを迎えまして、いろいろな皆さん、ありがとうございました。ワシも、このイベントのディレクターから離れて二年、自分が製作に携わっていた時とは全く変わった世界観と、変わらぬ部分とをそれぞれに感じます。


まぁ今も生放送ではもちろん携わってますが、概ね現場の皆さんに安心して任せられるので、だいたいワシの仕事は挨拶やらアテンドやらちょっとした調整やら。我ながら、イベントから離れて二年以上、前来てからも1年くらい経っているのに、JCBホールの構造をバックヤード含めて完璧に把握していて吹いた。二年ちょっと前は駆けずり回っていたもんなぁ。


まぁ、そんなこんなで本題ですが。


昨日の大会議にもご出演いただいていた【TEAM BLACK STARZ】ってダンスチームがワシはすごく大好きでして、とはいえnc動でしか見たことはなかったのですが、初めて生で拝見しまして、しかも曲は「エアーマンが倒せない」。


や、彼らは、大人数なのにユニゾンがすごい、振り付けにストーリーがある、でも踊ってるのはネタ系、と「悪ふざけのプロ」って感じがするんですよね。


元は「G-SPLASH」というどこかの大学のダンスサークルのようで、ワシがncで見たのもそちら名義でしたが、そのサークルのOBで結成されたのが「TEAM BLACK STARZ」の模様。いや、コメントでそう書かれてたのがソースですが。余談ですがncで久々にで検索してみたら、「シグマ」なる公演でのの映像が出て来てビックリ。10年以上前のことだけど、ちょっぴり仕事で関わってたなあと。


で、そう、彼らの何がすごいって、最たるは振り付けの妙。


日記でも何度か書いてますが、ワシも、大学4年や卒業すぐのころ、ダンスのようなライブパフォーマンスを友人たちと少しやってたんですよね。で、その時の実感として、ダンスそのものは繰り返してれば誰でも覚えられるしそれなりに見られるものにはなる。けど、演出上それよりも大事なのは振り付けそのものだな、と。

だから、振り付け師の力は本当に大きい。その大学のころも、わざわざ振り付けの人に入ってもらいました。


ワシもほんの一時期、そのパフォーマンスの流れで別の仲間の振り付けをやってみたりしましたが、これがすごく難しい。そりゃこれで独立して仕事が成り立つよな、と思うくらいハードルが高いクリエイティブ。


話は戻って「TEAM BLACK STARZ」の振り付け。歌詞や音楽の流れを綺麗に表していて、昨日の大会議でもそうでしたけど、見てて気持ちいいんですよねー。良い振り付けは、見ててもやってても楽しいものです。