コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

大会議の終焉

ニコニコ大会議2011in台湾 新発表の内容まとめ
http://blog.nicovideo.jp/niconews/2011/05/013140.html


てことで今日は最後の「ニコニコ大会議」が台湾で行われました。新サービスなどの発表では、六本木はvelfarre跡に出来る「ニコファーレ」とか、ジブリさんとご一緒したりとか、ワリとというか、多いに盛り沢山気分。


どなたかもtwitterで書いてましたが、ネットで醸成されたコミュニケーションがリアルに場を持っていく、というのは傍観者だとしても面白い試みだと思います。ニコニコ本社然り。


で、大会議も最終回ですよ。何度か書いているのでアレがナニではありますが、今の新サービス発表+ライブ、という形式を取る前、新サービス発表+ミニイベントというスタイルで始まった頃、一応、イベントディレクターというかプロジェクトマネジメントというかをやっておりまして。

初回(リンク先はmixi
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=860644112&owner_id=65677

二回目
http://d.hatena.ne.jp/tomosaku/20081206/1228540125


別にワシが何を生み出したってワケではないですが、一応、立ち上げから関わり、形にし、その誕生を見ていたものですから、やっぱり「大会議」って名称(ブランド)の終焉には、ちょっと思い巡らせてしまうところがあります。


自分の業務も、立ち位置も、周りの印象も、結構変わったであろうこの三年間。それは同時に、ニコ動の変わってきた流れにも似ているかもしれません。まぁ、矮小化しすぎですがね。


自分が末席ででも携わっているサービスの進化を見、また参加していることは、やはり端的に面白い。ワシもワシなりの考えと思いを持って、進化していかなきゃ、ですな。


変化は常に正しいとは限らないが、面白い。


さて、大会議は終わりました。現場(台湾)には行きませんでしたが、きちんと日本での自分の役割を果たした……はず。誕生に携わったものの終焉を見守れたのは良かったです。懐古厨と言われるかもしれませんが、今日はいろんなことを思い出しています。





まぁ、大会議も進化するんだけどね。>ニコニコ超会議告知PV http://t.co/D6a7n3O