コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

リラックスプレゼン

今日夜、とある会合……といっても人数的には一桁ですが、まぁ大袈裟に言えば国の文化政策をなんとかしたいと思っている若手(といっても30代)の、いろんな業界の人のところに参加しまして。


人見知りに見えない人見知りで有名なワシですから、一人しか知っている人がいないその場に飛び込むに、到着まではドキドキしながら、とはいえ「飲まれちゃいけない!」という妙なプライドを持ちつつ臨んだワケですが。


結果、喋りすぎました……。


今回のこの会、一応テーマは、文化の「普及」というところだったんですけれども、まぁ無論、確固たる考えなどないワシのことですから、経験則をもとにした、議論を盛り上げるための喋りをしてしまった気がしないでもない。


ま、自分自身にとっても、自分の普段暮らすクラスタとは違う見解がいろいろ聞けて有意義でした。


で、つくづく、こういうリラックス……というか、責任を持たずに喋れる場でのワシの喋りは、自分でも驚くほどスムーズ。自分でも驚くほどの無駄な説得力。


これが仕事の場でも使えればなぁ、と思うのですが、それはやはり責任持つ立場の、本来不必要なプレッシャーというか、そういうのがあるんですよね。つくづく、場に捕われない説得力を持つ人になりたいな、と思うことしきりです。(酩酊中)