コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

無精者の武将ゲーム

ケータイ国盗り合戦、位置情報と連動した本格戦国カードゲームを公開〜集めた武将カードで軍を編成して合戦!O2Oタイアップモデルも開発中〜
http://ji.kntr.jp/cat422/20111012.html


長いな、記事名。それはさておき、ワシのやっている位置ゲーケータイ国盗り合戦」で新しいキャンペーンというかゲームが始まりまして、それが上記事の「国盗りチャンバラ」。


先月に始まった、海外GPS対応の「世界マジカル大冒険」には散々っぱらダメ出しをしましたが(とか言いながら、日本と、たまたま出張で行っていたドイツはコンプリートしましたが)、こちらの方は、今のところまぁ楽しめている感。


どちらも、「如何にもイマドキのソーシャルゲームでござい!」って感じのデザインで、内容も単純ではあるものの、「国盗りチャンバラ」は単純ながら「進んでいる感」があって、まだ楽しめるな、という感じ。まぁ、「世界マジカル大冒険」も「進んでいる感」はあるのですが、こっちはそれ以外のところでダメなところが目立ったので……。


ワシ、ソーシャルゲームで重視しているのがこの「進んでいる感」で、ソーシャルゲームにおける「ゲームバランス」ってのはそこにあるのではないか、とまで思っているほど。


結構多いのが、最初はサクサク進んでいるんだけど、途中からは成長や新規要素の登場に時間や回数が掛かるようになるもので、まぁそこで、課金アイテムを提示して進みやすくし売上を立てるってのが、提供側からしたら大事なことなので当たり前なんですけど、とはいえここで「課金してまで……」とは思えないと、ただの進みの悪いゲームになるだけでして。


ソーシャルゲームでの課金への支払いって、実は一度もしたことがないんですが、ワシとしてはこの「進んでいる感」を阻害された時点で「もうこのゲームはいいや」ってなっちゃうんですよね。だから、どうせ支払うにしても、別の部分で「支払いたい」って思わせてくれると良いのですが。


ほれ、何しろ無精者ですから、流れが悪いものってそれだけでそれ以上打ち込む気にならないんですよね。じゃあ、どんな部分で支払いたいって思えるのかは、まだそれだけのソーシャルゲームに出会っていないので分かりませんが。


その内「国盗りチャンバラ」も、流れが悪くなって止めてしまうかもしれませんが、今のところ(lv21程度)では、「国盗り合戦」の悩みどころである「全国制覇(あるいはある程度制覇した)ユーザー」への、新しい遊び方の提示にはなっているかな、と思います。