コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

東京動脈

キッカケは、twitterで見かけた写真。


東京都心の地下鉄の立体模型。純粋にすげーって思った。
http://twitpic.com/72mnqh


すげー、これはすげぇ。色分けされたチューブは東京メトロ都営地下鉄のイメージカラーを模していて、それらがどのように組み合わさっているかを立体的に表しています。地下スキーには堪らない逸品。


だもんで、詳細を調べてみたら、どうやらこれは、栗山貴嗣さんという方の「東京動脈」なる作品と知り、動画を掲載しているサイトを見つけました。


ふらぶろ :東大大学院生が作った東京の地下鉄の3次元路線図模型が凄い
http://www.frablo.jp/2011/09/16/tokyo-arteria/


おおおお、動画で見るとまたすごい。そしてこれ、最初の写真の時から縦方向と横方向の縮尺があってないな、とは思っていたのですが、どうやら縦方向は横方向の75倍になっている模様。まぁそれでも、これに類似の立体が東京の地下に埋まっていることは相違ない。


もうちょい調べてみたら、どうやら3D地下鉄路線図、なるものもあったことがあるらしいです。。
http://sawadaspecial.com/mt/archives/000376.html


ちょっと不思議な図ですね。なんかよく分からないクルクル巻かれたところもあるし。どうやらこれは、地表からの標高差を表しているっぽいですね。でないと、さすがに一駅間でこの標高差にはならないでしょう。山の手や谷になっている地域では、激しく高低していますし。


東京の地下がどうなっているのか。これってたぶん全容を把握している人は誰もいないだろうと思いますが、故に、こういった作品は想像力を掻き立てられますね。