コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

書く自戒(あるいはある意味で定期ポスト)

かつて、「ある程度中身がありそうな気がしないでも無い内容で連続日記をつける」ことを、文章力の向上と好奇心(インプット)の維持とアウトプットの継続、なんかを目的に、実際mixiでも1100日くらい連続でやってたりしました。


ある地点から、少なくとも文章力の向上については別のアプローチをしようとそれを中断し、それ以降その場では「書けそうな時に書く」程度の緩さでやってまいりました。


が。最近自分のアウトプット力の低下をひしひしと感じており、まぁその原因の最たるはインプットの圧倒的な不足によるものですが、多少のショック療法にはなるかな、と、「とにかくなんでも毎日(公開の場に)書いておこう」というのを11月はひっそり課していました。


が、結局ひと月はもたず。


内容の薄さはさておいて、ただ何かを書いて出す、ということすら為し得なかったことは少なからぬショックですが、まぁそれがワシの今の程度ということでしょう。twitterによるアウトプットの影響も感じないではないですが、それとこれとはやはり別の形であり意味あいだと思うので。


そう考えると、かつてのワシは、mixiなどでの他愛ないテキストもさることながら、さらにその前には、自称時事・ニュース系のテキストサイトで、やはりほぼ毎日、ある程度ソースを調べ込んでのテキストを書いていた時期もあったので、よくそんなのが維持出来てたなと驚きます。ま、単純且つ認めざるを得ない事項として、割いている時間が減ったってのはあるのですが。


文章を書いて事を為す、という自分の中の大目標はずっとぶれていませんが、方法を迷ったり、時間を費やせなかったり、結果実力の低下を実感して臍を噛む思いの最近ですが、どこかで巻き返していきたい所存。という決意を書いておくことで奮い立たせる所存。


ただ、余談ですが。


ワシはよくtwitterに、食ってるものや小ネタな写真を上げているのですが、先日友人に『中澤くんの撮る写真てなんかいいよね。「これを見せたい(魅せたい)」「伝えたい」というのが明確で、しかもわかりやすい。食べ物の写真も、お腹がなりそうだったり、胃もたれしそうだったり』と評していただいて。


これ、何気なく上げている写真であっても実は常に意識しているところで、それは構図やキャプションにて表現しているつもりで、実際納得いかないと上げるのを止めてたりすることもあって、そういうのに気付いて貰えたことは(そして言ってもらえたことは)、少なからぬ喜びでした。


どんな瑣末な形であれ、表現することは楽しいですし、それが伝わるってのは喜びですね。