コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

旅の忘れ物

旅記を書いている時が一番活き活きしているよね!


とよく言われるワシ。まぁ、備忘録として書き留めているところもありますので、冗長極まりない超長文になることもしばしばですし、読者を意識しているワリには書き方が優しくないので読まれていないだろうなとは思いますけど、活き活きと書いているのは確か。


最近では旅先からのtwitterも、tweet本数も多く写真も多く中身も長くと、これまたフォロアーの皆さまにおかれましては鬱陶しいことこの上ないのは承知の助。自己満足の極みではございますが、LifeLogとしてはそれで良いのだ、と割り切って使っております。


で、ちょっとこないだの、北海道二泊三日の旅記を書き始めたのですが、ちょっとのところが、徒然書いておりましたら全体の4分の1を書くだけで40分強、3000文字を超えておりまして。待て待て、そのペースで書いたら二日間分で400字詰め原稿用紙25枚分くらいになるぞ?


てことで、ちょっと中断して、年内のアップも諦めました。ていうか、振り返ってみれば、そうやって中断している旅記の、実は結構多いこと。覚えている限りで振り返ってみると……


2011年
11月:シンガポール出張時の、マレーシア国境超え
8月:安曇野
5月:三島からの身延線で甲府

2010年
9月:イタリア・チュニジア旅の、スピンオフ旅記
8月:和歌山、出張ついでの和歌山巡り
7月:ドイツ出張、仕事外のアレコレ
5月:津山から鳥取、丹後半島(間人、伊根、天橋立、出石)
3月:山形左沢線、仙台、女川、石巻、松島

2009年
11月:伊勢神宮宇治橋渡始式
8月:大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ

2008年
12月:国分寺界隈徒歩巡り


抜け漏れありそうだけどな。


実際、書きかけで止まっているものも幾つかあるのです。旅は、記録をつけるまでが旅。ってことで、ワシは数多の旅の忘れ物をしている模様なので、記憶を掘り返しつつ書ききりたいものです。