コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

ムライ

人生初の「MRI」とやらをやってみました。


って、昨年10月頃に、人生初のCTスキャンをやってみて、それは糖尿病予備軍に編入された結果、一応、心臓の狭窄とかが起こらないかの検査で、結果、まったく異常なしだったのですが、今回は、先日の右膝の怪我を踏まえての精密検査。


なんかアレですね、こう、これまでそう言ったものにまったく無縁な、よく言えば健康不良児(健康だけど心が良くない)だったもんですから、ここのところ立て続けにこういう機械で検査してるのって、不思議な感じがしつつ、どうしても加齢を感じますね。


喩るなら、ガタが来て工場に入れられる中古車の気持ちでしょうか。まぁそう簡単に廃車にされる気はありませんが。


そんでまぁそのMRI、事前に聞いてはいましたが、なんであんなに音がするのか、むしろ不思議です。機械の駆動音としても大袈裟な気がするし。なんか、すごい速度でもにゃっとした何かを回転とかさせてるんですかね?騒音避けにヘッドフォン付けて音楽が流れてるんですが、あんまり意味が無いというか、単に音楽と騒音が聞こえてくるだけでした。


今回ワシは、足の検査だけでしたので、上半身は機械の外に出ていて、MRIでよく言われる(らしい)閉所感は無かったのですが、閉所恐怖症ではないまでも閉塞感への恐怖心を持っているものですから、あの状態で「写真がブレるから動きしないで!」って言われたら、結構なしんどさかもしれません。


そんなこんなで、最近、病院経験値というか、治療経験値が増えている日々。これも車に喩えるなら、免許の違反点数が増えていくようなものかもしれませんが、そうであればこそ、出来るだけお世話にならないようにしたいものです。



ところで、「MRI」って見聞きするたびに、「ムライ」に脳内変換されて、つい「ムライ中将!」とか、堅物だな、とか思ってしまうあたり、立派な銀河英雄伝説廃人。