コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

ファッショナブル!

昔仕事で、今日の日記タイトルと同名のミュージカルに関わったことがありましたことも懐かしい記憶。いやまぁ全く本題とは関係無い(くもないか)のですが。

ここ最近「トモサクさん、急にお洒落になったよね。膨張色着たり、カラーパンツ履いたり。(少し痩せたと思って良い気になってるんじゃ無いの?)」と言われることが多くなりました。いやまぁ、自分で書くととてつもなく恥ずかしい話しですが。

まぁ実際、多少のリバウンドが見られるとは言え、1年前に比べて体重で20kg近く、ウエストも10cm以上縮んでしまいましたので、単純にそれまでに着ていた服が(着られますが)ブカブカになり、買い換え需要が発生しているというのが原因のひとつ目。

で、体が縮んでいるが故、前よりサイズがひとつ下がったんですね。具体的には、3Lが2LないしL。パンツも、ウェスト100cmから91cm。

そうすると、もう、着られる服が無尽蔵に増えるわけですよ。

元々ワシは自分の服で遊ぶというか、いろいろ着てみるのは好きだったのですが、なにぶんこの6〜7年、入る服がそもそも無い、という状況でしたので、少ないアパレルから少ない選択肢の中で、すなわち代わり映えのない服を着ていました。

それがこれだけ、選択の幅が広がった日には!

まぁ、ある程度は自分に似合った格好というのを把握しているつもりなので(たまに外すけど)、そうは言っても極端にファッショナブルになるわけではないですが、【それまで】に比べればお洒落を気取っているように見えるのは確か。

これがでも、とても楽しいのです。

それこそね、膨張色と言われる、白やら薄い色、パステル的な色や柄、ボーダーを始めとした横縞の服は、100kgオーバーの時は意識的に着ないようにしていたので、それが着られるだけでもうめっさ楽しい。パンツも、タイトカットはさすがに無理ですが、それなりにいろんなスタイルが穿けます。

ファッションって、ペルソナのようなものだと思うんですよ。ユング的な深い心理学の意味と言うよりは、元の「人格」やら意訳して「仮面」って意味に近い、人の外面を守り彩る一種の盾。

という前提だと、そこに様々な種類を費やせるってことは、表情が豊かになることに似ているのかな、と思います。それは、本人も楽しいし、見ている側も(良くも悪くも)面白いですよね。

とはいえ、自分が気にしているほど他人が自分のファッションを気にしてないなんてのはわかり切ってることですが、それでも、表情豊かな人間でありたいな、そのひとつのツールとして自分なりの衣装を楽しんでいきたいな、それが出来るようになったってのは、ワシ自身、健康維持に次ぐ痩せた功だと思っているのです。