急場のタスク管理
一週間ほど前に伯母が他界しまして。あ、自意識過剰を承知であらかじめ申しておきますとお悔やみなどはいただかなくてよろしゅうございます。いつもの一話題ってことで。
生涯独身で子も持たなかった伯母は、一人で一軒家にくらしていたものですから、喪主は伯母の弟、ワシからみて叔父さんが勤めることになり、他界した当日にはやむなくも早速葬送の打ち合わせ。で、ワシも付き添うことになりました。
叔父ももう70歳近く。中々色々しんどい模様で、姉を亡くしたばかりでもありますから、失礼ながら打ち合わせでも、たまに精細を欠く受け答え。
でしたので、つい気張ってしまい、まぁ簡単なものですが、打ち合わせながらタスク管理的な一覧を作って親族で共有してみたりしました。
ま、我が家はかつて、3年連続で葬式を出したことがあって、妙な言い方ですけど「場慣れ」しているものですから、誰かを見送るにしても、連絡体制をどうするかとか、実施にあたっての抜け漏れが無いかとか、ついつい、気になってしまうのです。
そのおかげも多少はあったのか、参列者数の読み間違いだけはワシも不徳の致すところでしたが、それなりにつつがなく見送ることが出来ました。
急場の時こそ、何が足りてて何が足りてないか、きちんと考えることは大事だなぁ、と、他人事のように言っている場合じゃ無いですが、それを実感したのでした。