超会議痛

タイトルはアレです、語呂だけで言ってみましたすんません。


てことで、結局前回の更新から二週間、本番が終わってから一週間が経ちましたが、ニコニコ超会議２（ツー）、終了しました。


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で、一回書き始めたのですが、途中で全部消しました。ワシにしては珍しいことです。いや、別に、悪口雑言を並べたわけでも、愚痴を連ねたわけでもないんですよ。ただ、書いてから、今書きたいことはコレジャナイ、と思ったのです。


一言で言うなら、「言葉に出来ない」。


言葉で表現することを自分の核とし、くだらないことでも、読者がリアクションに困ることでも書いてきたワシですが、今、超会議２についてのことを素直に書いて、誰かに読ませることはできないな、と思いました。これが、今の素直です。


だから、この先はそんな中をすり抜けた、素直な言葉です。


今回も、本当に多くの力と、協力と、偶然と、必然と、努力と、それらが結集して、素晴らしいイベントになりました。本番中の会場もカオスでしたが、準備もカオスだったと思います。ワシ自身の力は本当に少ない養分に過ぎませんでしたが、ごちゃまぜの化学反応が、これだけの大きな形になったんだと思います。全ての関わってくださった皆さま、ご協力いただいた企業様に、感謝を。


そして何より、ご参加いただいた皆さまに、最大級の賛辞と感謝を。「つくるのは、あなたです。」それが今回のキャッチコピーでした。キャッチコピーは、作られた時は「言葉」でしかありませんが、それは「言霊」となって、幕張メッセの会場で大きな「実体」になった、そんな気がします。


とにかく、お客さんが、ユーザーさんが、参加して作ってくれる。それはもちろん、前回から感じていましたが、今回はその力がさらに強大になった。印象ですが、本気でそう感じています。それは前回を経て、楽しみ方を知ってくださったのもあるでしょう。その上に、もっともっと楽しめる舞台を作りたい、そう思って作ってきました。


その舞台をさらに突き抜けて、参加して、楽しみ、作ってくださったお客様、ネットからご覧いただいた皆さまに、再び、最大級の賛辞と感謝を。


本当に、ありがとうございました。