コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

紙のゲーセン

渋谷ヒカリエの8階は、常設の各都道府県の物産市も楽しいのですが、小さいギャラリーでちょいちょい展示変えしてやっているイベントが面白いので、打ち合わせで行った帰りなんかに少し時間があると、15分とか30分くらいでちょちょいと見てたりします。

 

先日もそんなノリでフラッと行ったらやってたのが『PAPER GAME CENTER』。「紙」で作ったゲーム、とはいえトランプやらのカードゲームではなく、「紙」であることを活かして、技術的にも工夫したゲームが展示してあります。

 

PAPER GAME CENTER 紙のゲームからはじまるコミュニケーション展

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<チラシなど>

 

単に素材が紙であると言うだけでは無く、オリジナリティあるゲーム性を組み込んだ、イメージ的にはボードゲームパーティゲームに近いでしょうか、そういった遊戯が並び、実際に遊ぶことも出来ます。

 

実際どういうものがあって、遊び方はどうするのか、なんてのは上記案内サイトの動画をご覧いただければと思いますが、なるほど中には中々遊び応えのあるものもありまして、売店でそれぞれ売っているのですがつい買ってしまおうかと思うものも。

 

ただ、物欲薄く、遊ぶ機会も思い浮かばなかったワシは結局買わなかったのですが、代わりについ買ってしまったのが、一緒に並んでいた紙の工作品、というかインテリアの「紙のイス」。その名の通り紙で作る小さな椅子で、小さなものを置く室内インテリアとして使えます。

 

普段、インテリアなんて、特に小物なんてものはまず買わず、況んやその入れ物なり置くためのものなんてのは室内に存在しないほどですが、なんかこれはフッと部屋にあると面白いかも、と思ってしまったんですよね。

 

そんで、作ってみて部屋にある数少ないインテリアを無理矢理飾ってみたのがこの写真。

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うん、この配置は無いな。まぁでも使い方としてはこんな感じです。ちなみに、数少ないインテリアは、だいたいフクロウとタヌキ。

 

他にもいろんな紙のインテリアや器なんかを作っているようですので、ご興味の方はサイトをご覧になると面白いかと。

 

戻って。冒頭のイベントは9月16日までとのことで、紙好きやアナログゲーム好きなら、渋谷に行ったついでにちょいと寄ってみても面白いと思います。無料で10分もあれば見られてしまいますよ。