コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

インタビュー

縁あって最近、ワシが大学時代に作ったサークルの、現役の後輩と知り合うことがありまして、それこそワシが作ったのなんて15年前の話ですし、作って半年くらいでドロップアウトしたサークルですのでなんか先輩面するのも躊躇われるのですが、一応、初代編集長として何故か(一部で)名前は知られているらしく、まぁ何かと興味をお持ちいただいております。


……て、その頃5歳前後だった人たちが今は大学生として現役でやっているのか……閑話休題。


ちなみに文芸誌系のサークルです。以前テキストにも記した「burai」というサークル。で、現存する最古の文芸誌系サークルだからか、学科の新入生歓迎冊子の編集もやっているらしく、今度の4月に入ってくる新入生向けのその冊子のインタビュー企画として、ワシがインタビューをされることになりました。


そのインタビューで今日、その母校たる日芸は文芸学科に行ってきました。とはいえ、ワシが通っていたことから校舎の改築がありましたので、同じ場所ながら知らない校舎。思い出は無いのに郷愁は感じる不思議さ。


ワシ自身は、かつては広報の仕事をしておりましたので、インタビュー−取材といえば、セッティングするのがどちらかと言えば得手。でも、たまーーーに、自身もインタビューされることはありまして、フジテレビの夕方の全国ニュースに取材された時は、たかだか10秒くらいの出演だったのに、北海道にいた友人からも「出てましたね!」と連絡が来たのは驚きまして。


まぁ今日はそんなシビアな話しでは無く、新入生向けにゆるーり、でもそこそこ真剣に話してきました。インタビュアーの二年生の後輩さんも、初めてのインタビュアー経験だったらしく、その手際や質問の拙さについ苦笑も漏れてしましたが、はてさてどのような形にまとまるんでしょうか。


実際、埒もないことも結構言いましたが、一応それなりに自身の人生を大学生活を軸に振り返り、話すことで自分自身の理解も深まる……のは、こういう「会話もの」の良いところ。上手くまとまれば、それなりにそれっぽいことを言っているように聞こえるのでは……と思いつつ、その辺は編集の方の腕でもありますので、楽しみに待ちたいと思います。


会話をまとめあおして一本テキストに記したい気もしていますが、こうなんだ、ノリと勢いで話してますから、今となって体系的にできるかは怪しいところ。ワシも自分用のICレコーダーでももって行けば良かったなぁ。。。