コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

あかしあ乗船記

フェリー日本一周2本目の船は、新日本海フェリーあかしあ」。

f:id:tomosaku:20170912095245j:image


就航から13年とのことで、ドアノブの金属周りとかくたびれている所もありますが、全体としては手入れが行き届き豪奢。前面展望あるの嬉しいなー。

 f:id:tomosaku:20170912095306j:image

f:id:tomosaku:20170912095738j:image

f:id:tomosaku:20170912095757j:image


設備的には、やはりキッズルームやゲームセンターは用意されていて、サウナ付きの大浴場も。やはり海原を走りながらの風呂は気持ちいいー。ちな、同社の別の船には、船上露天風呂があるものもあるとか。何それ超入りたい。

f:id:tomosaku:20170912095344j:image


レストラン2つにカフェ、そして売店とありますが、それぞれ営業時間が不規則で、まぁ開けっ放しにしてもそんなに集客しないんだろうと思いつつ、ちょっと自販機ではない珈琲が飲みたい時とかは残念。ホットミールの自販機は嬉しいです。

f:id:tomosaku:20170912095407j:image

 

2つのレストランの味の方ですが。朝昼晩とやってて気軽に入れるカフェテリア形式の方は、安い割に味もそんなに悪くないです。もう一つの、要予約のグリルレストランは、ちょっと高級感あるし少し値も張るしその分メニュー凝ってるし、ですが、値段に対して期待する味ではなくて残念。悪くは無いんですけどねぇ。やはり鮮度が落ちるか。実際、夜の会は客がワシだけでした……。

f:id:tomosaku:20170912095430j:image

f:id:tomosaku:20170912095450j:image


そして充実が船内エンターテイメント。一つ一つはささやかなものですが、色々やってる感が楽しいですねー。

f:id:tomosaku:20170912095511j:image

f:id:tomosaku:20170912095528j:image


通信環境的には、小樽-能登半島沖の、全体の2/3程の区間は絶望的。何しろ陸から200kmくらい離れてますしねぇ……まぁ別の娯楽を楽しむしかないですな。小説大量に持ち込んだりとか!

f:id:tomosaku:20170912095603j:image


特筆は運賃の安さ!一番安い料金でも二段ベットで(雑魚寝なし)、さらに舞鶴から三宮までの連絡バスとセットで、時期にもよるけど1万円切るのはすごい。

f:id:tomosaku:20170912095712j:image


本船は、通常船型では日本最速&日本最長のフェリーなんだとか。それに相応しい乗り心地と快適な時間でしたー。