コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

見たことのある、知らない未来

平日美術館巡り3本目は「シド・ミード展」。車メーカーでのインダストリアルデザインに始まり、SFを中心にした様々なコンセプトアートやアートワークを生み出してきたイラストレーターの巨匠。

 

やー、すごい。何を見ても言葉にするのが無粋というか、陳腐になるけど「ここに未来がある」。

 

ファサードのイラストに書かれていたのだが

「私はつねに作品を通じて、実現可能な未来の世界を人々に提示してきました」

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とあったんだけど、そうなんだよ、すごい創造の世界なのに、この世界の延長に感じるんだよね。SF作品でもそういうものが好みなんだけど、まさにそのツボを突かれた感がある。

 

出世作の「スタートレック」、日本の作品だと「宇宙戦艦ヤマト」シリーズやガンダム、特に「∀ガンダム」の展示があり、工業デザインとファンタジーの融合に嘆息した。f:id:tomosaku:20191230155803j:image
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f:id:tomosaku:20191230155821p:imageARアプリを通して見ると下絵が見える仕組み
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