コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

そして極上のジャンボ

昨日は、江戸川区は瑞江にあります憧れの焼肉屋「焼肉ジャンボ」に初参戦!会社の人4名で行ってまいりました。
http://yakiniku-jambo.com/ (音が出ます)
http://r.tabelog.com/tokyo/A1312/A131205/13003075/


このお店、アチコチで評判は聞いておりまして、いつかはいかねばと思っていたのですが、ついに念願適って……は言い過ぎにしても、ま、お誘いいただきまして行くことが適いました。口コミで広がる人気店ではあるのですが、この日は意外に空いていたというか、時間的に遅く行ったおかげか客がほぼワシらだけでした。平日の遅い時間は穴場かも。


で、まずは上カルビ、上タン、ハラミ、ホルモンセット、レバサシ、ユッケ、という焼肉屋レギュラーメニューを注文。最初に出てきた上タン(写真一枚目)を軽く炙ってレモンを浸けて口に投げ込みますと……もう、一口目で分かる肉質の良さ、味の違い。また焼肉屋で、肉で衝撃を受けました。


他のメニューもそうなんですが、とにかくジューシーな肉なんです。これは、良い肉質のものを使っているのはもちろん、下味を丁寧に付けているのだろうな、と感じさせます。


それが如実に出ていたのが、次に大将にオススメされた「野原焼」(写真二枚目)。すき焼き風焼肉、という説明に首を傾げつつ、大将に焼いてもらってこれまた栄養価の高そうな卵にくぐらせて口に運ぶと……これは衝撃。焼いているのに、すき焼きの味。それも、今半など専門店でいただくものに遜色無い味。割り下を使って仕込みをしているとのことですが、すごいです。美味いです。


そしてジャンボと言えば「裏メニュー」。一通り食べた後に大将が進めてくれる逸品の数々です。この日は、ザブトン、ミスジ、そして牛のササミのカルビ、というのを注文(写真三枚目。左下がザブトン、右下がミスジ、焼かれてるのが牛ササミカルビ)。どれも、希少部位ながら最近は見かける焼肉屋も増えてきましたが、これも口にすると分かる質の高さです。


ザブトンは、タレにつけるのがもったいないほどの、コッテリとしたしっかり味で、噛み締めるほどに肉汁が溢れます。ミスジは比較的サッパリ系で、これまた軽く炙る程度で、あるいは生で食えるのでは無いかというほど。牛ササミカルビは記憶に有る限り初めてでしたが、なるほど鳥ササミのような歯ごたえながら牛の旨味が詰まった一品です。


〆に、野原焼で使った卵を白米にかけて卵掛けご飯。これが、濃厚卵と肉汁が交じってめちゃうま。さらに〆(アンコール)に、肉の甘みが際立つ和牛カレーライスをいただいて、大満足の1時間半でした。


で、お会計やお一人様約1万円。フツーは5〜6千円らしいので、ワシらの食い過ぎっぷりが伺えます。


や、しかし食べ過ぎた。そして、脂を取りすぎた!今朝はこのワシですら胃が若干もたれ気味ですわ。