コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

ロンドンライフ

ニンテンドーDSのゲーム「レイトン教授と魔神の笛」クリア後のミニゲーム……というにはボリュームがありますが、おまけゲームの「ロンドンライフ」というのをちょっとずつプレイしていて、今日なんかはちょっとがっつりやってみました。
http://www.layton.jp/majin/index.html


「100時間遊べるRPG」という煽りですが、あながち嘘でもないくらいのボリュームはあります。ひとつひとつのクエストは簡単すぎて「ゲームをしている」という感じではないですが、その数がとにかく多い。で、その「ゲームをしている」感覚はないくらい簡単なのに、なんか、繰り返しやってしまう。


これ、mixiアプリの「サンシャイン牧場」に近い感覚かもしれません。単調な作業、ワンクリックの繰り返しなのに、継続的にやってしまって止めどころがよく分からない感じ。正直、人を選ぶと思うしコアゲーマーには全然向いてない作りですが、ライトユーザー向けにはこういうのが良いのかも。セーブすべきポイントとかも、親切に教えてくれたりするんですよ!


で、単なるミニクエスト集かと思いきや、どうやら一応大きなストーリー的なものはあって、どうやらエンディングもあるらしいという噂を聞いたので、もうちょっとこの作業的ゲームを進めてみようかと。のめり込んでいるワケじゃないのに止められない不思議。



ロンドンライフ、と言えば、ワシも一度ロンドンに行ったことがあります。大学二年の冬休みに、独り旅で。海外旅としては二度目の地がロンドンでした。(初海外旅も独り旅で、こちらの行き先はミュンヘンを基点とした南ドイツでしたが)


一週間弱の滞在で、思い出すキーワードは、大英博物館、「オペラ座の怪人」観劇、ロンドンブリッジ&テムズ川沿いの倉庫街&シティを散歩、ウイリアム・モリス記念館、グリニッジ天文台、バッキンガム宮殿の衛兵交代、フリーマーケット(蚤の市)、ピカデリーサーカス、ビックベン……そして、パブで飲んだ常温のギネスビールのなんと美味かったこと!


ゲーム中のロンドンのようなのんびりした(?)雰囲気よりは、ワシがとにかく彼方此方を巡り巡っていた感じでしたが、エアーとホテル以外は個人手配だったワリには、かなりの観光が出来た気がします。イギリスは飯が不味い、と言いますが、ワシはそんなことも感じず、結構美味しく毎食食べていた気がするなぁ。


やはり、短い時間でロンドンだけの滞在だったんで、行けなかった場所は当たり前ですが多数。まだスコッチウイスキーの味を覚えたての頃だったので回らなかった醸造所巡りとか、漫画「MASTERキートン」で行きたくなったコーンウォール半島とか、「ナルニア国ものがたり」「ハリーポッター」シリーズに見るような中央〜北イングランドとか……。


イギリスだけでまだまだこんなにあるのに、世界を見渡したらどれだけの場所がワシを持っているのか!(待っていません)





ということで、ゲームの話を書き始めたら旅欲が劇的に刺激されているワケですが、そう言えば今年の旅記で書いてないものが、大きいものだけで三つ。昨年書きそびれているものが一つ。どれも、途中まで書いて筆(キーボード)を置いているもの。例によって需要は無視で、年末年始にお蔵だししちゃおうかな、と画策中……。


問題は、年末年始もほぼ休み無く仕事漬けだってことかな♪(可愛く言ってみた)