コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

闘病日記〜検査結果〜

タイトル、超大袈裟だけど嘘ではない、というね。


人間ドックでお医者に「今すぐどうこういうレベルではないけどこのまま行くと糖尿病だよ」と紹介状を渡され、その三週間後にようやく初診&検査と検診の予約を取って、その一週間後(先週)に検査、さらに一週間後(今日)がその検査結果を元にした診察日でした。


一応、初診の時に栄養士との面談もあり、囁かながらカロリーコントロールを初めていまして、実はこの二週間で、3kgほど体重が落ちました。が、ぶっちゃけ3kgなんて、0.1トン教授にとっては誤差の範囲。とはいえまぁ、なんとなく結果が出ている気分。


で、検査結果。これは先週の検査、すなわちカロリーコントロールを始めて一週間時での検査が元になっていますが、人間ドック時の数値に比べて、ほぼ横這いだけどほんのちょっぴり改善されている、というものでした。


やれば出来る子!


まぁ、そもそもやらなきゃいけない事態になる前に気をつけとけよってことですけど、それはまぁ今更詮も無いこと、手遅れになる前に帳尻をあわせるってのは、ある意味ワシの仕事のスタイルにも通じている気がします。まだ合わせられるか分からないけど。笑


合わせて、他の検査や眼科の検診なども受けましたが、合併症も目回りも特に異常無し。内分泌内科(糖尿病の治療をする科)の薬も無しで、経過を見ていくことになりました。


でまぁお医者に「トモサクさんは、インシュリンは出ているけど効いてない症例ですね」と言われて「?」となったものですから、今日もあった栄養士の面談で聞いてみました。


本来、100のインシュリンが出て100効いている状態が正常だとすると、100のインシュリンが出ていて80しか効いていない状態は異常。すると体は、100の効き目を出すために、150のインシュリンを分泌するものなんだそうです。


でもこれも、何も改善していないと、150出ているのに80しか効いていない状態となり、いわゆるワシがお医者に言われた「出ているけど効いてない」状態、になるのだとか。これ、日本人の糖尿には多いパターンだそうです。


だからワシの解決法は、インシュリンを出したりドーピングしたりすることではなく、インシュリンがきちんと効く体になるよう体質改善をしていくこと。余談ですが、インシュリンのドーピングは、無いものを無理矢理出させる末期の借金取りみたいなものともおっしゃってました。


栄養士「で、インシュリンが効かない体になる三つの要素が、運動不足、肥満、アルコールです」


すみません!三冠王です!


てことでまぁ、アルコールも止めはしませんが多少節制し、運動はウォーキングを復活させ、それらとカロリーコントロールで肥満も少しずつ改善、と、のんびりやっていこうと思います。お医者も、次回は二ヶ月後の検査・検診で良いって言ってたしね。


でまぁ、病院終わりで、近くにあることを知った、五代目野田岩に行って鰻ですよ。煮凝りに鰻巻きも食べちゃいましたよ。ふわっふわの超ワシ好みの鰻でしたよ!というのは、また別のお話し。


あ、でも、鰻とか食べてて何がカロリーコントロールだ!ってよく言われるんですけど、これは誤解。もちろん、症状や進行度にもよるんでしょうけど、ワシレベルだと「何を食べてはいけない」というのは無くて、量を調節して栄養素をバランス良く取れば良いだけ。鰻だろうがビフテキだろうがラーメンだろうが、食事制限があるわけでは無いのです。


ま、これはワシも誤解してたから仕方ないんですけどねー。だからワシが、なんか美味そうなもの食ってるtweetをしてても、一応いろいろ考えて食べているので大丈夫ですよ、のお知らせ。笑。