スタジオパークにこんにちは - コトノハのシズク Blog（仮）

今日、打ち合わせでＮＨＫさんに行ってきたんですが、その流れで、ＮＨＫ内スタジオなどの観覧施設、「スタジオパーク」を見学させていただきまして。お昼の番組「スタジオパークからこんにちは」なんかがここで収録しており、ちょうどワシが通り掛かった時間に生放送をしていました。

実はこちら、つい数日前にリニューアルオープンしたばかりということで、新装開店出来立てほやほやの設備、で、最初に案内されたエントランスで…………わぉ、なんだこれ！

なんでも、「ハイビジョンの16倍にあたる3300万画素の膨大な量からできているスーパーハイビジョン」ということで、高さは４〜５メートル、幅も７〜８メートルくらいはありそうな（もっとかも）、超巨大スクリーン。

よく見れば、ハイビジョンモニターを縦横に積み合わせているのですが、それら幾つものモニターがシームレスに連動して、ひとつのモニターになって襲い掛かってきます。すごい迫力。

ちょうど始まったプログラムが「命かがやく星 Only One Earth」ということで、月観測船「かぐや」が撮った「地球の出」や、木々や海、虫たちのネイチャー映像が映しだされまして…………なんぞこれ、なんでこんなに高精彩なん！？

や、例えば野球場のオーロラビジョンやイベント会場のＬＥＤモニターを思い出して貰えればと思うのですが、巨大スクリーンに付き物なのが「ドット」。どうしても、光の点ひとつひとつが大きいので、近くで見ると点の集合に見えてしまうじゃないですが。

そんなもの、皆無。

本当に、ハイビジョン映像がそのまま巨大化して、このスクリーンを席巻しているのです。近くで見ても綺麗。遠くで見ても綺麗。こりゃ本当にすごい！

とまぁ、エントランスの興奮だけで何文字書いてんだって話ですが、他にも、あちらこちらにあるテーマごとのコーナーがどれも面白く、こりゃ、フツーに遊びに着たいです。ドーモくんの千歳飴のようなソファは家に欲しいし。

あ、繰り返しますけど、打ち合わせに行ったんですよ？

やっぱりＮＨＫさんとか、あるいはＮＴＴさんの技術的なショールームを見ていて思うんですけど、この、日本の技術の最先端を行ってそうな会社の展示には「夢」があるんですよね。採算とか技術の壁とかはよく分かりませんが、とにかく「カッコイイ」。

こういう場所は、大人にも大事ですがやはり子供に大事な気がしていて、実際、多くの子供達（修学旅行生もいた模様）がはしゃぎながら走り回っているのを見て、こういう場所の大切さを痛感したのでした。

さ、５３時間生まで、あと４０時間……。

VOCALOID3発売記念 53時間生放送やってみた〜WE ARE THE VOCALOID〜
http://live.nicovideo.jp/watch/lv66456637

53時間「ボーナマ」特設ページ
http://www.nicovideo.jp/vonama