心臓像

３〜４週間前に、人生初のＣＴスキャンを撮った的な話を日記に書いた記憶ですが、先日、その結果を聞きにまた病院に行ってきまして。

その時も書きましたが、何かが悪いというわけではなくて、糖尿病予備軍に編入され悪玉コレステロール値も高めのワシなので、何か無いようにということでの検査。まぁこれで何かあったらそれはそれで残念ですが。

診察室に入れば、透過照明に貼られていた心臓模式図、って、これがワシの心臓ですかい！

造影剤やら、もしかしたら着色やらしているのかもしれませんが、真っ赤な心臓の写真（？）は、まさに赤い血液の貯蔵庫とでも言いたくなる色艶。へー、こいつがねー、ワシの中で命を繋いでんのねー。

検査結果は、端的に言えば「異常無し」。少なくとも、現時点でこれ以上の検査をしたり、なんらかの治療を必要とする状態ではないとのこと。若干、血管が細くなっているところはあって、それは将来的には動脈硬化の可能性がありますが、まだ経過観察レベルの模様。ま、これもコレステロールの影響ですが。

糖尿病の検診をどうしようかなー、と思ってた時、友人に総合病院を進められましたが、そのメリットをひしひしと実感します。こうして、横の繋がりでいろいろな診療課が複合的に診てくれる、というのは心強いものです。

相変わらずの病院嫌いですが、いざこうしてみるとなかなか好奇心も沸くもの。なんだかんだと結果的に健康だから言えるのかもしれませんが、ワリと面白い体験をしてるな、と思うことしきりです。