コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

事故報告

お仕事で放送事故とかそれに類する何かが起こった時のメール件名が【事故報告】から始まるんですけど、もう件名見ただけでドキッとしちゃうんですよね。


でもこれは、実際に体験したドキッと話。


ま、twitterには昨日書きましたし、とはいえこれからまだいろいろとアレがナニなので、まぁ、事実だけを書いてみますと。


昨日、親戚の告別式があって、車で埼玉の方に向かってたんですね。運転は兄嫁の母親さんで、ワシは後部座席に乗っていたんですが、高速道路を降りる料金所のところで、斜め後ろから来た10tトラックと接触しまして。


後部ガラス全壊&バンパーがへこみました。不幸中の幸いは、料金所手前なのでスピードが落ちていたこと。だからこのくらいで済んだんだと思います。外傷がある人も無し。


乗っていたのが、運転手である兄嫁母、兄嫁、ワシのお袋、ワシの4名。すなわち男手はワシひとりでしたので、ぶつかった瞬間から妙な使命感が沸きまして、すぐに警察に電話したりその後のあれこれを一応こなしてみました。まぁその辺はアレがナニに絡んでくるので端折りますが。


自分が乗っていた車が事故ったのは生涯で二度目。一度目は、乗っていたタクシーがやはり後ろから追突されたのですが、この時も、赤信号で止まっているところにスピードを落とした車が突っ込んできたので、身体的には事なきを得ました。


しかしまぁ、先述の通り、料金所手前で双方スピードが落ちてたから良かったものの、二歩くらい間違ってたら大惨事ですわな、これ。10tトラックと乗用車とか、それだけ見れば接触時にどう考えても勝ち目無い。後部座席とかぺしゃんこになって、最近痩せてきたと評判のワシが、必要以上に痩せちゃうかもしれない。


なんて想像を巡らすと、実際数年前、似たような状況で中学時代の友人とその家族が他界したこともあって、少しそら恐ろしいですが、まぁこれは良いのか悪いのか、結果的に無事ならまぁ大丈夫じゃね、という無駄に楽観的と言うよりは刹那的でもありそうな思想で、たいしてトラウマにもなっておりません。


なにせ、諸々現場で出来るあれこれを片付けて、そのまま告別式に行ってなんとか出棺には間に合って、その後も出社して仕事して、そのまま夜には元より約束のあったワインダイニングでの会食に行っているくらいですしね。


紙一重の悪運の強さには自信を持っておりますが、もちろんそれに過信せず、可能な範囲で気をつけて生きていかなきゃな、とは思っております。