コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

it's' a small world

いや、なんか今更の話しなんですけどね。

昨夜、神宮前の馴染みのバーにいったんですよ。ダンディなマスターと愉快なママさんがやっている落ち着いたお店で、バーなのに毎度食事が充実している、一見さんお断りってワケではないけど馴染みのお客さんがほとんどという、何かと面白いお店で、ワシなんかはその店では若輩も良いところですが、可愛がっていただいております(たぶん)。

そんでまぁ、ワシもマスターたちも旅が好きなのでよく旅の話しをしているのですが、フランスというかパリの話しをしていたら、お二人が世話になったという、現地にいる日本人コーディネーターの話になりまして、話しを聞いているとなんとなく感じるデジャビュ

トモサク「もしかして、Tさんですか?」

「そうそう!」と喜色満面、ハイタッチをしてくるママさん。そう、ワシが5〜6年前、フランスの「Japan Expo」への出展で出張した時、代理店が手配してくれた現地コーディネータの方でした。

いやね、世間の狭さなんて今更な話しだとは思うんですよ。でも、この二週間の間だけでも、

・とあるアーティスト事務所にいるの飲み友達に誘われて、芸能系含むプライベートパーティにお邪魔をしてみたら、50人くらいの集まりなのに全く別のところで知り合った方があわせて3人も来てて思わぬ再会にビックリ。

・去年、披露宴の司会をさせていただいた後輩夫婦の家に遊びに行ってダベってたら、奥さんの方が昔働いてたって会社に聞き覚えがあって、そこに一時いたはずの友人の名前をあげてみたら「知っている!」と。そしてその友人は、この後輩夫婦の披露宴の三ヶ月前に、やはりワシが司会をさせていただいて披露宴をあげていた、と、ただ知っているだけではない、行動すら近似値だった偶然。

なんていう、「あ、その方ご挨拶したことあります」に留まらない思わぬ繋がりが露見したばかりで、そこにきて今度は、フランス在住の方ですからね。

いやはや、世間どころか、世界は狭い。さすがに海外を通して繋がりを感じたことは初めての記憶です。

人と会うのも仕事のウチですし、好奇心旺盛なものでどこにでも顔を出していくので、それなりに顔のでかs、もとい、広さはあるのかもしれませんが、卑小の身ながらこうした繋がりを感じられるのは、ほんのり、嬉しいものであります。