コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

きんしん!

謹賀新年、略して「きんしん」、ちょっとタイトル、不謹慎?


てことで年もあけましたのでおめでとうございましょう!本年もよろしくお願いしちゃいますよ!


さて、見たら必ずガッカリすることで有名なワシの例年の年賀状ですが、今年はネタが思いつかないまま年を越してしまいまして。ところが昨日、年越しイベント開け&通う神社の元日祭を終えて夕方疲労困憊で家に着いたところで「これだ!」と閃きました!


……の閃きを元にフォトショップを使って1時間くらいで作ったのが、写真1枚目。





……うん、閃きはそんなに悪くなかったと思うんです。今年「2011」の「11」を、干支である兎の耳に見立てたものは結構見かけたんですが、「2」「0」「11」をフルに使ったものは見かけませんでしたので、顔と耳と目を「0」、歯を「11」までは、まぁ許容範囲。しかしまぁ、顔の線を「2」で表現しようとしたのは無理があった。


フォントとかもうちょっと凝ればもうちょっと見られるものになったのかもしれませんが、そこまで極める気にもならず、結果的にこの予想以上のひどさが、ひどいものとしてちょっと面白くなってきたので、このまま採用することに(←冷静な判断を欠いている)。ヒゲや文字を入れるとなんかバランスが崩れるので、シンプルにしたのがせめてもの良心。


結果、今年も順調にガッカリクオリティになりましたので、よろしく、ひとつ。



年越しは、原宿のncnc本社で迎えまして。その中に建立されたncnc神社に参拝する、って番組の冒頭で、ちょっと神社っぽい衣装を着て説明役として登場しました。カウントダウンが終わってから10秒後くらいにQだったので、もう年越しの感慨とかも特になく、どったんばったんでした。


そのまま朝までそこで客寄せをして、少し仮眠を取って……というか、座ってたら落ちただけですが、そのまま、通う神社の方に行って初詣をして、帰って寝るつもりが、結局ある程度まで残って夕方帰宅。そこで落ち着いてncnc神社を見てみましたが、この視点はやっぱり凄いなぁ、と。お参りする人をこの角度で見る、という意味でも、お願いされる側の視座であると、いう意味でも、ですね。


そして夜、タイムシフトで自分が出ていたところも含めてncnc神社の冒頭をちょっとだけ見なおしましたが、ワシが映っているところで「灰皿ウーロン茶」とか出てて吹きました。早くも伊藤リオン氏似までカバーされたか……。


口ひげ面になってから、水野晴郎桑野信義、伊藤リオンに、それぞれ似ていると言われましたが、その3氏自体は似ていないですよね。同様に、ひげ面になる前は、中日の山本昌投手、大事マンブラザーズバンドのボーカル、どきどきキャンプの大きい方に似てると言われましたが、やはりその3氏自体は似てない……。


A=B、B=C、故にA=Cが成り立ってませんが、まぁアイコン化しやすい顔だってことなのかなぁ……って、新年から何を考えてるんだか。


↑取り留めない流れにもほどがありますな。


取り留めないついでに。今年は「(あけまして)おめでとうございます」って言われたら「ありがとうございます」って返す遊びをしてましたが、余りにもそれに慣れてしまい、きちんとした場面でも使いそうで戦々恐々しています。


取り留めないダメ押しに、写真2枚目、3枚目は、昨年撮った写真の自分的ベスト。ベストなのに2つ。2枚目の方は、イタリアはシチリア島・タオルミーナの「ギリシャ劇場」から、優しい嘘のように美しいイオニア海と海岸線。3枚目は、ドイツ出張に行った帰りの飛行機から、虹色の海に浮かぶかのような月。