コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

泥染め

泥染め、という染色方法があると知りまして。


奄美大島発NEWブランド“泥染工房OSARI”
http://dorozomeosari.shop-pro.jp/
http://www.dorozome-osari.jp/


サイトの説明文から引用しますと、


「泥染め」とは1300年の歴史を誇る「本場大島紬」を染めるための染色方法で、日本ではほとんど奄美群島でしか行われていない伝統の染色方法です。奄美大島の泥から生みだされるその色は化学染料では決して真似のできない独特の風合いがあり、まさに奄美大島の自然と歴史の色といえます。
 泥染工房OSARI(オーサリ)では「奄美大島の自然や文化」をモチーフに、それらを「アジアン・和柄・エスニック・サーフ」チックなテイストにアレンジしたオリジナルデザインTシャツ作っています。そして、泥染めTシャツを通じて奄美大島の魅力をお伝えできればと思っています。


とのこと。や、土染めだか泥染めだかが、技術としてあるってのは昔何かで見た記憶がないではないですが、それを日本、奄美大島でやっているのは知りませんでした。


作り方も、サイトを見るに結構大変なようで、お値段もTシャツのワリには結構張ります。まぁこれはもうTシャツというか、一点もののビンテージウェアと考えた方が良いレベルかもしれません。


そういえば昔、小笠原諸島父島に行った時、蝋けつ染めだかなんだか言う手法で絵付けをしているTシャツがありまして、まぁまったく違うのですが、風合いとかネイチャー柄とかを見ていると、ふと思い出しました。


ちょっと買うにはお値段の踏ん切りがいりますが、かなり興味深いですし何かの拍子でポチっちゃうかもしれません。


こちらのアイテムを知ったのは、東京Tシャツ部http://www.tokyotshirts.com/ )なるサイトのメルマガ。もうすっかり忘れてましたが、はるか昔にサイトを発見し、なんとはなしに面白そうと会員登録をしたのでした。で、すっかり忘れてましたが最近急にメルマガが来出して、あ、活動してたんだ、と思い出した次第。

なんでも今や1300人以上の会員登録があるようで、ワシはその中で28番(惜しい!)。まだ2002年とか3年ころの話なんで、そうか10年前か、と。あの頃は、こういうネットのよく分からないものに、いろいろ顔出したり情報集めてたなぁ……と感慨です。