コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

軌道エレベーター、起動

Facebookを作ったマーク・ザッカーバーグ氏の言葉「Done is better than Perfect.」を見て、「パフェより丼の方が好き」と訳してみたトモサクです。どうも。


ちなみに最初、間違えて「丼よりパフェの方が良い」とtwitterに投稿してしまい、えらい恥をかいた気分です。なお、一応正しい訳は「完璧を目指すよりもまず終わらせろ」ってことの模様。


あとまぁ、同氏の発言で「Sunday is not Today.」ってのもあるらしいのですが、これを「駿台は東大では無い」と超訳した方がいらっしゃるようで、ホント、適わないな、と。



「2050年宇宙の旅」はエレベーターで
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120220-OYT1T01264.htm


昨日、こんなニュースがYahoo!トップに載ってネット界隈では話題になっていました。科学考証はワシにはできませんが、これは夢がひろがりんぐですね。2050年ならワシは74歳。乗れるかどうかはともかく、生きていれば見られる可能性は大いにあります。


高さも、96000kmと、月までの距離の4分の1。これもすごいですが、これって、地球をどれくらいの大きさで見られるんですかね。よく、ISSとか地球から数百kmのものからじゃ、地球全体を見渡すことは出来ないっていうし、実際そういう映像も撮れないじゃないですか(地平線の映像は多いですが)。


過去、地球をまん丸く見ることが出来たのは、月に行った宇宙飛行士だけ。でも、9.6万kmなら、それなりにまん丸く見えそうな気がします。


軌道エレベーターと言えば、何度か日記にも書いていますが、「まっすぐ天へ」という(恐らく未完の)漫画が、ワシは印象に残っています。ゼネコンと宇宙開発組織にそれぞれ属する兄弟が、それぞれの立場を使って軌道エレベーターを作ろうとする物語。


今にして思えば「宇宙兄弟」の原型の話だったかもしれません。同じ「モーニング」誌系だし、もしかしたら編集さんが一緒か近いのかも。他にも様々なSFで取り上げられてますが、この壮大さというか爽快さの描写は、あの漫画が優れていたなぁ、と。


なんにせよ、リニアモーターカーと同様、長生きする楽しみがひとつ増えました。リニアはまぁ、予定通りなら40代のウチに乗れるはずなんですがね。


でまぁ、この記事の元ネタが大林組の広報誌らしく、今号の特集が「Tower」ってことだったようなのですが、サイトに見に行ったらその表紙で吹いた。いやそりゃタワーだけどもさ。

広報誌『季刊大林』53号(特集:タワー)を発行
http://www.obayashi.co.jp/press/news20120220