コトノハのシズク Blog(仮)

肉の妖精のライフログ。

極限の絵画

「死刑囚の絵画展」が9月28日、29日に渋谷で開催

http://www.huffingtonpost.jp/2013/09/27/shikeishu_n_4000451.html

 

という記事を見たのが27日。この絵画展、広島県は福山市で春から夏にかけて開かれていたのは知っていたのですが、行ってみたいと思いつつも時間と距離の関係で行けなかったから、これも機会と行ってみました。イベント主催者によるページはこちら。

 

死刑囚の絵画展 ―囚われているのは彼らだけではない―

http://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2013/0928_4120.html

 

 

内容は、実はNAVERまとめのこの記事がある意味色々表しているのでは無いかと思います。

 

不謹慎??でもちょっと気になる…死刑囚の作品展

http://matome.naver.jp/odai/2136739201475271801

 

 

いつ執行されるか分からない状態で暮らす人たち。死刑制度の是非や被害者の気持ちを一旦置いたときに、その心持ちたるや想像を絶します。その中で、「絵を描く」ということを選んだ人たちですが、そこに描かれているものは千差万別でした。

 

 

死刑囚にも、様々な背景があります。無実を訴え再審請求をしている人もいれば、極悪犯罪の罪を認めながら死を受け入れたくない人もいるようです。果たしてワシにはその極限状態を想像しきれませんが、想像する一助を、ここに置かれた絵画から得られた気がします。

 

 

諸々思うところはありますが、それはいずれまとまって書く機会があれば。もしご興味のある方で行ける方は、明日までですのでお知らせしてみました。