ファフロツキーズ - コトノハのシズク Blog（仮）

最近の天気予報には「オタマジャクシ」が入ったとか何とか（嘘）、いるはずの無いところにオタマジャクシが降ってきたと思われる現象が相次いでいるらしいですね。Yahoo!ニュースのカテゴリにもなっちゃうくらい。

で、最初にこの報道をみて思い出したのが、山本弘著のＳＦ小説「神は沈黙せず」……と思って氏のサイトに行ってみたら、やはり書かれていました。

「ファフロツキーズ」と呼ばれるこの現象、Wikipediaにも載っているので引用すると、『ファフロツキーズ(Fafrotskies)とは「空からの落下物」という意味。「FAlls FROm The SKIES」の略。』。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%84%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%82%BA

山本弘のブログにもあるように、その小説内で様々な事例が紹介されていて、その原因にも、ＳＦ的な意味で言及していたかと。仮定系なのは、その小説が今手元になく、そのくだりをきちんと覚えていないため（苦笑）。

まー、今回の一連の件が、人為的なのか自然現象なのか超常現象なのかは分かりませんが、相変わらず騒ぎすぎだな、とは思ったりします。

……なんか、当たり障り無いプチ報道批判に文章が落ち着いてしまったのが、ちょっと不満。というメタ的自己批判。